今日の昼休みは、6年生が企画・運営してくれる「たてわり遊び」の時間です。昔のように、放課後に異年齢集団で遊ぶことが少なくなり、さらに単学級で変化が少なく、人間関係が固定化しやすいという佐束小にとって、この「たてわり遊び」はさまざまな意味をもたらします。 6年生にとっては、下級生のためにリーダーシップを発揮してまとめる経験になります。その他の学年にとっては、いつもと異なるメンバーと遊びの中で関わる機会となります。 子供たちと日々接する中で感じる、「コミュニケーション力」の低下に、新型コロナウイルス感染の恐怖が拍車をかけたように感じます。自分の思い通りにいかない経験、相手の気持ちを想像するスキル…学校だからこそ学ぶことができるものがあるように感じます。 |