2022年09月29日(木) 

 

>EDUCATION 子供の五感を育てる2022.09.08  >「音読」[おんどく]を甘く見る人が知らない驚きのメリット|コミュニケーション能力や非認知力もアップ!?  

>文章を声に出して読む「音読」は、小学校の宿題の定番です。  >ご家庭でも、「毎日子どもの音読につきあうのは、ちょっと大変」などと思われているかもしれませんね。  >音読は脳のさまざまな部位を活性化すると言われ、幼児からシニアまで、さまざまな世代に向けた「音読本」が市場をにぎわしています。   

 

そうですね。音読は言語学習の武器ですね。      

 

>長く幼児教育や保育学に携わり、子どもたちのすこやかな育ちへの支援に力を注いでおり、『頭のいい子を育てる 名作おんどく366』を上梓したばかりの汐見稔幸先生に、音読の意義や効果、日々の生活の中へのじょうずなとり入れ方などについて伺いました。

 (略)   

>音読は脳の活動を活発にする   

>日本語は、世界的に見ても音の種類の少ない言語です。  >そのため「雨」と「飴」、「橋」と「箸」など、かなで表記すると同じになる同音異義語が多く、だからこそダジャレもたくさん成立します。   

 

訓読みは漢字知識の豊富な人が、漢字に相当する日本語を探し当てた結果 (読み) でしょうね。    

 

>また、日本には「忌み言葉」など、縁起の悪い言葉を声として発するのを避ける風習があります。  >かつての人は、いまよりもずっと、音が持つ言語作用を大事にしていたと思います。>音読では、文章を声に出して人に語り、さらにそれを自分の耳で聞いて、目から入った情報と合算して修正する作業が必要になります。  >視覚と聴覚の情報処理の方法は異なります。  >その両方を働かせることで、黙読にくらべて、脳の活動ははるかに活発になります。

 

そうですね。   

我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。英語のつづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。音読が言語の習得には欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひ日本語のローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。わが国の日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。      

 

>黙読には早く情報を手に入れられるという側面があり、忙しい現代人には重宝しますが、言葉がもつ意味の多面性は、黙読では半減してしまいます。

>コミュニケーション能力も養うことができる   

>また、音読の大きなメリットはもうひとつあります。 >それは読む人と語る人が同じ気持ちになって、その作品の世界を共有できることです。  >ひとつの作品をともに味わうことで、徐々に感情が結ばれあい、同じ世界に生きている感覚が生まれます。

 

ご唱和の世界の実現ですね。    

 

>これは本来の意味での「コミュニケーション」が起きているということです。 >コミュニケーションの語源はラテン語の「コミュニス(共有、共通)」です。 >幼児期に絵本などの読み聞かせをする家庭は多いのですが、音読は学校の宿題というイメージが強いので、日常的にとり入れている家庭はそれほど多くないかもしれません。  >しかし、相手にきちんと伝わるように、読み方を工夫し、自覚的に語る音読は、コミュニケーション能力を育てます。  >気持ちの通じ合うコミュニケーションができることは、将来社会に出たときに活躍できる土台となります。  

 

そうですね。我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。  

 

(略)  

>NGワードは「もう終わっちゃったの?」   

>相手が一生懸命読んでいるときは、一息入れたときに相づちを打ちます。  >お互いの呼吸のリズムが一致するのが「気が合う」ということ。  >無意識にやっていることも多いのですが、タイミングが合ってくると、読み手はより気持ちよく語れます。  >講演や授業などでも、聞いている人の反応がなければうまく語れないのと同じことです。  >できれば子どもと向き合って、聞いてあげてほしいところですが、忙しい日常の中で、いつもそうできるとは限りません。  >ただ、家事をしながらでも、少なくとも耳はかたむけてあげましょう。  >「あ、もう終わっちゃったの?」はNGワードです。  >音読に限りませんが、子どもに学びを促すときには、「ダメ」に関わる言葉は決して使わないことです。  

 

そうですね。人にはいろいろな考えがありますからね。    

 

>野球選手のイチローのお父さんは、息子がスランプで悩んでいるときに「悩むのは、そこまで進歩したからだ」と励ましたそうです。 >「きょうの読み方は心がこもっていたね」「前よりスムーズに読めていたよ」など、音読していること自体をほめ、前進していることを評価しましょう。 >子どもは興味をもてば、教え込まなくても、なんでも自分から覚えていくものです。   

 

そうですね。子供は学習意欲が旺盛ですからね。   

 

>1日数分でいいので、音読をきっかけに、家族みんなが心を通い合わせるひとときをもてるといいですね。   

 

日本語を表音文字で表現し万国の人に親しんでもらいましょう。   

 

>東京大学名誉教授、白梅学園大学名誉学長   >汐見 稔幸(しおみ としゆき)   >1947年、大阪府生まれ。   >専門は、幼児・児童教育学、保育学、教育学。   >著書に『本当は怖い小学一年生』『「天才」は学校で育たない』(いずれもポプラ新書)など。   

 

   

 

 

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閲覧数132 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2022/09/29 16:50
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