>櫻井よしこ氏と橋下徹氏が言い合いに「橋下さんは戦後体制の申し子」「櫻井さんは威勢良すぎ。日本国家滅ぼす」 >デイリースポーツ によるストーリー • 1 時間前 > 前大阪市長の橋下徹氏とジャーナリストの櫻井よしこ氏が19日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演。 >中国によるスパイ気球が日本に飛来してきた場合に、撃墜可能かの議論で、言い合いになった。 > 気球撃墜に対して、武器使用が可能かということについて、櫻井氏は「本来は法改正してからやるべきだが、間に合わないからこのような解釈の変更をしたと思う」と主張。
そうですね。想定外になっている緊急事態に対しては総理の判断により対処することになりますね。
>それに対して、橋下氏は「ちょっと待て!今は有事か」と応戦。 >「必要であれば撃墜すべきだが、法解釈でやるのは違う。 >日本はアメリカとは違う。 >平時においてはルール化するというのが日本の法体系。 >警察でも自衛隊でもそう。 >ただ有事のときにまで細かいルールに従わなければいけないというのはおかしい。 >でも今の平時のときには法改正ですべき」と話した。
緊急性については政治責任者の判断によるのが適当ですね。全てが法でカバーできるとはかぎりませんからね。
> 櫻井氏は、「(現在は)有事という体制で政策をやらなきゃいけない」「間に合うかどうかの瀬戸際。 >国民の生命を守るために、国土を守るためにどういうメッセージを中国に送るかが大事。
そうですね。平和維持のために中国へのメッセージは大切ですね。自己の意思を示せば当事者・関係者になる。示さなければ傍観者にとどまる。意思表示の無い日本は孤高の国ということになります。国際社会の外にある。
>絶対に日本に手を出してはいけませんよ」と現在が有事という立場から法解釈で撃墜可能という立場を取った。
‘治に居て乱を忘れず’ ということですね。これは金言ですね。
> 対して橋下氏は「時間をかけてでもルール化するのが法治国家なんですよ。
あくまで内向き姿勢ですね。外敵には通じませんね。
>運用でやってしまうことを認めたら、そのほかのことも全部運用でやれてしまうことになる」とあくまでも法改正後の武器使用という持論を展開した。
全部運用でやれてしまうというのは無茶ですね。必ず議論で決着をつけるべきですね。 しかし、日本人には意思がない。恣意 (私意・我儘・身勝手) の行為の結果ではリーズンがないので議論の対象になりませんね。リーズン (理性・理由・適当) のないところが日本人の恐ろしいところですね。
> これに対して、櫻井氏は「橋下さんがおっしゃるのはね、彼は戦後体制の申し子なんです。 >戦後、GHQがつくった憲法の中にどっぷり染まっている」と述べた。
日本人は12歳の少年ですからね。大人になっても指示待ち人間になりますね。指示待ち人間でなくなったら恐ろしいことになる。リーズンのない日本人には常に不信が付きまといますね。
>橋下氏が「櫻井さんは戦前生まれなんですか?」とヒートアップすると、櫻井氏は「日本が通常の国家になることを拒否している」「あなたの言い分はね、そういうふうなメッセージになっているの」と応じた。
確かに日本は通常の国にはなれませんね。 ‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’ (あるアメリカの国務長官)
> 橋下氏は、「戦後生まれだからっていうのはそこは決めつけです。 >そこは違う。
そうですね。
>法治国家としてはこうあるべきだと言っている。
そうですね。しかし、我々は常に指示待ち人間になれるとは限りませんね。それが最善であるとも限らない。
>櫻井さんはイケイケどんどんで威勢が良すぎます。 >日本国家を滅ぼしてしまう」とコメント。
ブレーキのかからない日本ということですね。議論が出来なければ反省の色も出て来ない。これは恐ろしいことです。
>櫻井氏は「緊急事態だと私は思った方がいい」と話した。
それは政治指導者の判断によりますね。判断には個人差があります。
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