>時事通信 >今の中国「天安門より深刻」=若者らに行動呼び掛け―元学生リーダー王丹氏 >16 時間前 > 【北京時事】1989年の天安門事件から4日で34年となるのを前に、当時の学生リーダーで米国在住の王丹氏が書面インタビューに応じ、現在の中国が抱える問題は事件当時より「さらに深刻だ」と訴えた。 >異論を認めず統制を強める習近平国家主席の統治手法は、長く続かないと指摘。
「中国には地球の人口の約6分の1の人が住むが、実際は秦朝時代から中国はずっと『1人』しかいない、驚くべき専制国家。高速で物を運べる機械のようなものだが、逆に言えばとても危険な機械だ」 艾未未
>若者らに対し、「自分たちの未来のために立ち上がる」よう呼び掛けた。 > 王氏は、過度な権力集中で社会の大混乱を招いた1966~76年の文化大革命に触れ、「今の中国は文革の状態に戻っている」と懸念。 >「暴力とうそに依拠した統治手法」が長期的に成り立たないことは「歴史が証明している」と断言した。
中国は何回ひっくりかえることやら。 中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 (お) う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。経文など漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。 ・・・・・ 中華 (ちゅうか) [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる] 東夷 (とうい) [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した] 南蛮 (なんばん) [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう) [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北狄 (ほくてき) [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。
> 34年を前に王氏らの主導で、事件の記憶を伝える記念館が米ニューヨークで設立された。 >長年、香港が追悼の場だったが、2020年の香港国家安全維持法施行によって活動が難しくなった。 >王氏は「過去、香港は私たちを支えてくれた。 >今は私たちが報いる時だ」と強調。 >記念館には、香港の民主の歴史を紹介する展示室を設けたという。 > 習政権に「何の期待もない」と言い切る一方、「未来には希望を持っている」と力を込める。
そうですね。習政権は独裁政権ですね。何の期待もできませんね。
>昨年、厳格な行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策に反発して起きた「白紙運動」に関し、「政治が変わらない限り、生活も改善されないという道理を中国の青年たちが示した」と評価。
日本人にも中国人にも世界観が無いから、政治による時代の先取りは難しいでしょうね。政治音痴の国民同士ですね。 我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。
>「未来は若者世代のものだ。 >耐えるのではなく、立ち上がり奮闘しなければならない」と行動を促した。
そうですね。‘堪忍は無事長久の基’ ではないですね。’求めよさらば与えられん’ ということです。自ら積極的に求める態度が必要ですね。
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