2023年06月26日(月) 

 

>ダイヤモンド・オンライン   >頭のいい人が上司にメールするとき、「敬語」より大切にしていること   >黄 皓 の意見 • 土曜日   

>「自分の考えていることが、うまく人に伝えられない」「人とコミュニケーションをとることに、苦手意識がある」と悩む方は多くいます。   

>しかし、その悩みこそ「相手とよい関係を築き、人を動かす」ための第1歩に変えられるのです。   

>『超完璧な伝え方』の著者、4代目バチェラー・黄皓氏による「誰とでもスマートに人間関係を築く」ための簡単なテクニックを紹介します。   

>メールは「早さと量」で差をつける   

>上司や取引先とはどのようにメールでコミュニケーションを取るべきでしょうか。   

>尊敬語・謙譲語・丁寧語を正しく使うことは大前提として、それ以上に大切なのは返信の早さです。   

 

日本語には階称 (言葉遣い: hierarchy) というものがある。だから日本語を発想する場合には、‘上と見るか・下と見るか’ の世俗的な判断が欠かせない。上下判断 (序列判断) には、通常、勝負の成績が用いられる。近年では偏差値なども都合の良い資料として利用されている。だから難関出身者たちが社会で幅を利かせている。わが国が学歴社会であるというのも、実は序列社会の言い換えに過ぎない。だから、わが国の学歴社会は学問の発展には何ら貢献していないことを知っている必要がある。 順位の比較は没個性的でなくてはならない。だから、序列競争の励みは個性の育成にはならない。     

 

日本人の礼儀作法も、序列作法に基づいている。だから、序列社会の外に出たら序列なきところに礼儀なしになる。礼儀正しい日本人になる為には、世俗的な序列順位を心得ている必要がある。'人を見損なってはいけない' という想いが強迫観念の域に達していて、人々は堅ぐるしい日常生活を送っている。こうした観念は天皇制・家元制度・やくざの一家の構造にまでつながっている。

 

日本人は序列の存在を知れば、それが一も二も無く貴いものであると信ずる共通の序列メンタリティを有している。その程度は序列信仰の域に達している。日本人の尊敬は、序列社会の序列順位の単なる表現に過ぎないため、個人的精神的には意味がない。下々の衆は上々の衆の祟り (仕返し) を恐れて神妙にしている。上々が無哲学・能天気である事については、下々にとって何ら気になることではない。だから、日本人の尊敬には浅薄さが付きまとう。   

 

日本人の政治家にも、政治哲学がない人が多い。だから、我々の未来社会の有様を相手に言って聞かせる術がない。それは非現実 (考え) の内容を盛り込むための構文が日本語に存在しないからである。序列人間は人間の序列を作っていて、上位の者 (先輩) と下位の者 (後輩) の間に自分を差し挟むことにより自分たちの存在をウチソト意識として確認し合っている。だから、自己の所属する序列に並々ならぬ帰属意識を持っていて義理 (序列関係から生じる義務) を果たすことに懸命になる。そして、定刻通りに帰宅しないなど義理の仕事にやりがいを感じている。無哲学と序列メンタリティの相乗作用により派閥政治は無くならない。周囲の序列仲間が自分たちの序列に対する貢献度を評価する。これにより自己の順位は上昇する可能性がある。それが日本人の人生における楽しみである。だが正一位の獲得は難しい。   

 

>返信の早さは関心度に比例します。   

>返信が早いほど「自分のことを重要に思ってくれている」と相手に感じてもらえます。   

>誰にでもできることですが、実はできていない人も多いので、返信の早さだけで一定の信頼を得られます。   

 

そうですね。速さは大切ですね。   

 

>メールやメッセージにあふれる現代の特徴です。

>また、絵文字がつけられない相手に対しては、文字数を増やすようにしましょう。   

>たとえば、何かご馳走になったあとにメールでお礼を伝えるときに「本日はごちそうさまでした。ありがとうございました」では不十分です。   

>本当に「ありがとう」と思っているのか、社交辞令なのか相手には伝わりません。   

>感謝の気持ちを伝えるためにも、文字数はできるだけ増やしましょう。   

>「本日はありがとうございました。   

>お食事、とてもおいしくて感動しました。   

>ご馳走になってしまい恐縮です。   

>○○さんのお話も非常に勉強になりました。   

>色々なお話ができて、本当に嬉しかったです。   

>誠にありがとうございました」   

>ポイントは、自分の感情を言葉にすることです。   

>「おいしい」「感動した」「嬉しい」というポジティブな感情表現はとくに文字を増やしましょう。

 

そうですね。   

 

>また、「ありがとうございました」は冒頭だけでなく、文末にも入れて繰り返しています。    

>テキストで感情を伝えるのは口頭よりも労力がかかりますが、その手間さえ惜しまなければ相手の印象にもしっかり残るものです。

>(黄皓著『超完璧な伝え方』から一部を抜粋・改変したものです)   

 

 

.

 

 

 

 

 

 


閲覧数71 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/06/26 23:32
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
シンちゃんさん
[一言]
明るい未来社会を築こう
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このアルバムのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?key=855900