2023年09月22日(金) 

 

>原爆投下「米国の責任議論は棚上げ」と広島市 平和公園とパールハーバー国立記念公園の協定巡り   >中国新聞 によるストーリー •   19 時間   

> 広島市の平和記念公園と米ハワイ州のパールハーバー国立記念公園の姉妹公園協定を巡り、市は21日、「原爆投下に関わる米国の責任の議論を現時点で棚上げし、まずは核兵器の使用を二度と繰り返してはならないという市民社会の機運醸成を図っていくために締結した」との認識を示した。   

> この日の市議会一般質問での局長答弁。   

>市は米国の原爆投下責任を巡る議論を「棚上げ」する姿勢を打ち出したが、被爆者には米国の責任を問い、謝罪を求める声が根強くある。   

 

そうでしようね。いつもそうですからね。   

アニマルには加害者意識がない。罪の意識もない。アニマルに加害者意識があると自己の捕食活動に差支えが出るからであろう。

アニマルには被害者意識がある。被害者意識がないとわが身を外敵から守ることができない。つまり弱肉強食の世界に生きてゆくことができない。

だから、アニマルは加害者意識がなくて、被害者意識がある。

日本人には意思が無い。だから加害者意識もない。罪の意識もない。日本の宗教は罪の問題を取り扱わない。そして日本人には被害者意識だけがある。これはアニマルと同じである。

日本人には罪の意識がないのであるから自己の行為に少しも悪びれるところがない。子供のようなものである。高らかに自己の被害者意識を世界に向かって宣言する。’もう戦争はこりごりである’ということである。歌詠みのようなものである。気分・雰囲気・感情であって、意味がない。 こうした罪を知らない大人達の ‘したり顔’ を見るのは恨めしい。被害者意識だけがある人たちばかりの日本人社会は実に恨めしい社会である。    

米大統領トルーマンは、極め付きの反日、侮日主義者で、原爆投下については、「獣を扱うには、獣にふさわしい方法でやった」と、日本人を獣扱いしていたと言われています。 

‘あいつ [J. ロバート オッペンハイマー] の手が血塗られているだって? 冗談じゃない。あいつには私の手についている血の半分もついていないさ。泣き言を言うなんて、けしからん。’ (ハリー・トルーマン大統領)     

オッペンハイマーは原爆の父であり、トルーマンは原爆投下の張本人である。彼らには加害者意識があり、罪の意識もある。彼らのお陰で多くの日本人が一億総玉砕を免れた。   

好きで好きで大好きで死ぬほど好きな戦でも原爆投下にゃ勝てはせぬ、泣いて崩れた敗戦日。わが国は原爆開発において米国に遅れをとった。 

 

「歴史の皮肉の一つは、自国の人々に尊敬された裕仁が1989年に安らかに亡くなった一方、殺戮を終結させた英雄ハリー・トルーマンには今もなお道徳的な汚点がついていることだ。  ロバート・オッペンハイマーにもクレジットが与えられるべきだ。  ピースメーカー(平和をもたらす人)に祝福あれ」 (提供:The National Archives/ロイター/アフロ)   

 

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)       

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閲覧数71 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/09/22 14:04
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