>ベストセラー作家で保守論客としても知られる百田尚樹氏と、ジャーナリストの有本香氏が立ち上げた「日本保守党」が話題となっています。 >公式X(旧ツイッター)アカウントのフォロワー数は2日朝時点で約29万9000人と、国内政党で1位を誇っています。 >百田さんはインターネット番組などで、「日本は世界最高の国」「人種差別撤廃を提案したのも日本が世界初」「結果的に、大東亜戦争があったからアジア諸国は独立できた」という趣旨の話をしていました。
我が国は ‘良いことづくめ’ のようですね。国民はおめでたい人達ですね。
>なるほど、このあたりはとても大切なことだと思います。 >先の大戦において、当時の日本軍部は大変な過ちを犯したと私は思っています。 >終戦以降、すべての価値観がひっくり返るほどの変化を求められた私たちは、同時に何か大切なものを失ってしまったと思うのです。 >誇りを奪われた私たちは、精神的にも米国の属国化して、根無し草となり、無心に働く機械のようになりました。
そうですね。日本人は昔から無哲学・能天気でしたね。
>高度成長の頃は、復興という名の物質的欲望で生きがいも感じられたでしょうが、バブル崩壊以降、「私たち日本人は何者なのか」を喪失した。
あれは序列による協力の限界ですね。
>現在、末法世界(=お釈迦様の教えが行われなくなった世界)が広がっているようにも見えます。 >日本保守党のブレークは、そんな日本人の危機感と焦燥感がつくり出したのでしょうか? >私は過去の日本をすべて礼賛せよと言っているのではありません。 >本来「保守」とは、人間が不完全であることを熟知している考えを指します。 >今の私たちは不完全である、そして歴史の中の人たちも不完全であった。 >過去をよく見て検証し、佳き未来につなげていこうとする思想が保守の本質です。
政治には未来社会の内容が必要ですね。だから政治哲学が必要です。我々日本人は無哲学・能天気ではいられませんね。
>「民主主義は死者に任せる」という概念を私は信じます。 >私たちは膨大な過去によって支えられていて、失敗・成功を繰り返し、現在がある。
そうですね。我々には過去の勉強 (分析) が必要ですね。ただ ’過ちは繰り返しませぬから’ では、何が過ちか分からない。だから過ちの繰り返しは避けられない。
>例えば、ボートを進ませるとき、後ろを向いて漕いでいくことよろしく、過去に正体して向き合い、正しく前に進んでいくことが大切なのです。 >国を愛するとはどういうことだろう?
勿論、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、常に簡単な事だ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ。 (ヘルマン・ゲーリング)
>過去の人々と自分をどうつなげるか? >日本人とは何者で、どんな間違いを犯し、何を忘れてきたのか?
それが分かったら苦労はないですね。 日本人には意思が無い。意思の無い人間には加害者意識がない。加害者意識のない人間は自己の間違いを掘り下げて考察することが無い。供養という形式主義に逃げて事足れりとするから考えに進歩がない。
>冷静に読み解いていくことが「真の保守」のあり方だと思います。
加害者意識のない人には真の反省は難しい。
>違う意見が前に立ちはだかったとき、視点を変えるだけでなく「視座」を変えることも必要でしょう。
そうですね。人人により考えの内容は違いますからね。
>そして、自分の意見と照らし合わせ、迷うこと。 >迷いと思考は、いつか「理解と寛容さ」につながっていく。
選択肢は多い方が有利ですね。
>過去に学べば、どの国の人々も日本人と重なる部分があるはずだ。 >重なれば理解でき、謙虚に他者と接する心が出来上がる。
プーチン氏ともメドベージェフ氏とも我々は話が通じるようになるわけですね。
>伝統的な礼節を重んじ、「寛容」さとは何かを探究するのが保守思想です。
‘衣食足りて礼節を知る’ ですかね。
>そうそう、リベラルの意味をたどっていくと「寛容」って意味らしいです。 >本当の保守って、リベラリズムの中にあるのかな? >そんな意味じゃ、今の日本には真っ当な保守やリベラル政党はないように思います。
そうですね。理想 (非現実) と現実 (事実) は所在が違いますね。だから同じにはならないでしょう。理想は頭の中にある。現実は頭の外にある。
>うん! こりゃ今後、日本保守党に期待しなきゃ! >■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。 >父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。 >94年、三代目桂春団治に入門。 >2009年「三代目桂春蝶」襲名。 >明るく華のある芸風で人気。 >人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。 >14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。
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