白鵬杯 |
>NEWSポストセブン >元横綱・白鵬翔氏、相撲協会退職後初の「白鵬杯」で浮き彫りになった苦悩…2032年の五輪競技入りを目指すも協会のスタンスとは隔たり カギを握るのは鶴竜ら「モンゴル勢との連携」 >NEWSポストセブンによるストーリー・ >1日・ > 元横綱・白鵬の白鵬翔氏が主催する「第16回白鵬杯」が2月7日、8日に開催された。 >大雪、衆院選、冬季オリンピック、国技館での福祉大相撲、日本大相撲トーナメントなどの陰に隠れるかたちとなったが、白鵬氏は「時間の問題で(相撲が)五輪競技になると思う。
そうですね。
>2032年あるいは2036年の夏季五輪で競技入りを目標にしている。 >今年9月に名古屋で開催されるアジア大会でアピールしたい」と掲げた。 > 強気の発言の背景のひとつにあると見られるのがトヨタの豊田章男会長の存在だ。 >昨年までの白鵬杯は、相撲の聖地・両国国技館で開催されていた。 >昨年6月に日本相撲協会を退職したことで、今回は会場を変更。 >日本相撲協会に頭を下げることなく、トヨタアリーナ東京(江東区)に変更して行なわれた。
良かったですね。
> 開催概要を発表する会見で白鵬氏はこう発言していた。 >「私の友達のトヨタの豊田章男さんが全面的に応援してくれる。 >国際相撲連盟と日本相撲連盟の会長を務めていただいていますが、会長に"アマ相撲の聖地がないといけない"と言うと、"もう作った"と言うわけです。 >それがトヨタアリーナ東京なんです。 >この豊田章男さんがバックについたということはありがたいことです」
そうですね。
> 前回まで特別協賛はSANKYOだったが、今回はトヨタグループが協賛のひとつとして名を連ねる。 >会場には大相撲の本場所で優勝パレードに使われるセンチュリーが展示された。 >初日(2月7日)には豊田氏本人が会場に姿を見せ、滞在時間は15分程度だったが、会場に到着すると「トヨタの豊田章男会長が到着されました」の場内放送も。 >スポーツ記者が言う。 >「アマ相撲を統括する国際相撲連盟と日本相撲連盟の会長に就任した豊田会長は、白鵬の『世界相撲グランドスラム』構想への支援意向も示している。 >豊田会長自らが会場に姿を現わしたことで、関係者にもその本気度が伝わりました」
そうですね。
> 前回の白鵬杯は14の国と地域、203団体1144人がエントリーしたが、今回は19の国と地域から1700人が参加。 >白鵬氏は五輪マークを想起させるデザインの浴衣を羽織っての登場だった。 >「大会も五輪を意識してか、女子部門、成人部門が初開催された。 >目標に掲げる世界グランドスラムに向けたエキシビションでは、モンゴル、ウズベキスタン、イスラエルなどの相撲選手が対戦。 >優勝したのが13年前に引退した41歳の元大関の把瑠都というのはご愛敬だったが、白鵬は"記念すべき第一歩"と満足げな様子でした」(前出・スポーツ記者) >"グランドスラム"と銘打つだけあって、大会終了後の会見で白鵬氏は「4大大会として成長させたい」との構想を口にした。 >会場にはこれまでの国技館と違って土俵が5面あり、それぞれの土俵で予選が消化されていた。 >これも五輪などを想定してのものだろう。 >「2日間の取組は初めてだったが、今日は大切な1日だった。 >350名の女子が参加したが、女子と青年の国際大会が増えていかないとオリンピックはないと思う。 >その第一歩としてうれしい気持ちでいっぱいです」
そうですね。
>「世界には150か国で相撲がある。 >それぞれの国に足を運んで、スカウトして、経験させて、次の大会に出場させたい」 >「国技館を10年使ってきたが、女子も参加したいという声に応えることができた。 >トヨタアリーナ東京は素晴らしい」 > 会見ではそうした前向きな発言が続いた。 >スポーツ紙記者が言う。 >「豊田会長の登場に背中を押されたのか"時間の問題で五輪競技になると思う""相撲の発展には男女(ともに競技)がなければいけない""伝統文化は生き残るもの。 >その中で目指すのが五輪"と自信を見せました」 >協会のスタンスとは大きな隔たり > ただ、問題はプロである相撲協会との関係だろう。 >大の里や宮城野部屋の弟子だった伯乃富士(元の四股名は伯桜鵬)、伊勢ヶ濱部屋の義ノ富士ら、白鵬杯出身者は現役力士にも少なくないが、不祥事で閉鎖された自身の部屋の再興が見通せずに退職を選んだ白鵬氏と協会のスタンスには依然として大きな隔たりがありそうだ。
そうですね。
>「相撲協会が伝統の"女人禁制"を貫くのに対し、オリンピックを目指す白鵬杯では男女の大会を開催した。
日本文化には現実 (事実) だけがあって非現実 (考え・哲学) がない。女人禁制は現実の内容であり、男女の大会は非現実の内容である。 現実だけがあるので、日本人は現実肯定主義者にならざるを得ませんね。
>相撲協会は外国出身力士を『1部屋1人まで』と規制する一方で、白鵬は国際化を目指すなど、進む道が全く違う。
外国出身力士を1部屋1人までは現実の内容で、国際化は非現実の内容ですね。
>両者の溝が埋まりそうにない状況に苦慮してか、白鵬にも揺れが見える。
現実肯定主義者には非現実の内容は論外ですね。ですから相撲協会と白鳳では最初から議論になりませんね。
> ガチンコのスポーツとして国際化を目指すとしながら、この秋に名古屋で開催されるアジア大会では"日本の伝統文化として紹介したい"と言及していました」(前出・スポーツ紙記者) > 白鵬氏は将来的な相撲協会との連携の可能性に言及したこともあったが、八角理事長(元横綱・北勝海)にそのことを聞くと言明を避けていた。
当然、議論にならないでしょうね。
>八角理事長は「相撲をやっていくうえでは、アマチュアも(プロも)ないと思っています。 >アマチュアを指導していくのが私たちの役目だと思っています」と見解を述べている。
そうですね。これは現行のオリンピック選手の育て方と同じですね。
> ただ、白鵬氏の部屋再興に後ろ向きだった執行部の世代は定年を間近に控える。 >若手親方はこう言う。 >「新弟子が減少する流れがあるなか、将来、角界に入って来る子供たちのことを考えると、少年相撲の大会として実績を作ってきた白鵬杯を無視するわけにはいかなくなるでしょう。 >全国の有望な子供たちのリスト(出場者名簿)を持っているわけだから。 > ただ、白鵬氏自身が部屋持ち親方として囲い込むことはできなくなったので、その財産を活かしながら、協会との距離感を測っていくかたちになるのではないか」 > 白鵬杯の会場には大島親方(元関脇・旭天鵬)、高砂親方(元関脇・朝赤龍)、音羽山親方(元横綱・鶴竜)、横綱・豊昇龍の姿があった。 >相撲協会の世代交代が進んでいくなかで、モンゴル出身の若手親方・力士らとの連携がカギになっていくのだろうか。 >※週刊ポスト2026年2月27日・3月6日号
日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにできない。実況放送・現状報告に終始する。現実の内容ばかりである。 わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。非現実の内容 (視点・論点) がない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないのである。リーズン (理性・理由・適当) の価値は教養により高められる。我々日本人は他人の受け売りを学ぶばかりで、自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だから個人の価値が低い。社会に有能な指導者が現れない。 [木鐸=ぼくたく:世人を教え導く人] 英米流の高等教育機関において自己の個人的な見解を論文にて明らかにすれば学位 (博士号など) が得られる。ぜひ獲得すべき知性の保証です。
イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
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