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植物の名前はよく考えられているなと言うものやいい加減につけたなと言うものなど様々です。日本の植物の中で最も短い名は「イ」最も長いのは「リュウグウノオトヒメノカミユイノキリハズシ」(龍宮の乙姫の髪結いの切外し)です。最も龍宮の方は、標準和名はアマモで長い方は別名です。海の中に生えている細長い藻が切れて海岸に流れ付く様を、乙姫様の髪をたばねたリボンが切れて流れてきたと言う夢のある名前です。 それに引き換え夏になるとあちこちの垣根に絡み付いてくる「ヘクソカズラ」の名前はいただけない。この植物、万葉集にも歌われているようですが、このとき … [続きを読む] |
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「自然観察ネットワーク」で借りているホトケドジョウの生育地の田んぼの溝切をしました。この頃になると育ってきた稲が夏に掛けて花を咲かせる準備に入るので、その前に田んぼの水を全て抜いて乾燥させる「中干し」をします。田んぼの水を抜くと稲の根に空気が届いて活動が活発になるとともに、肥料も分解して稲が吸いやすくなります。そのため、水がスムーズに無くなるように田んぼの脇の土を掘って溝を作るのです。田んぼの中には、アカガエルやトノサマガエルの子供やヌマガエルのオタマジャクシがたくさんいます。稲を作らなかった昨年と比べ、たくさんの生き物が見ら … [続きを読む] |
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仕事でサシバの営巣地を探しています。サシバは「差し歯」ではなくタカの名前です。4月に東南アジアから日本に渡って来て子供を育て10月に越冬地に渡ります。丘陵地多く生息し、ヘビやカエル、昆虫を餌にしています。ヘビやカエルが多いところは水田ですが、最近は、営巣地の谷あいの田んぼがなくなってきたため数が減ってきています。私の記録によると1995年には、小笠山の北側には、8+αのサシバが巣を作っていましたが、今年はこの範囲には、1+αつがいのサシバが見られるだけです。小鳥を餌にするオオタカは、同じ範囲に当時と同じ番がいるのにどうしてでしょう。 そんなわ … [続きを読む] |
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人は誰も苦手なものがあると思いますが、私は自然環境の調査をしていてもヘビだけは苦手です。苦手だから逆に山の中や草むらを歩いていてもすぐに見つけて避けて通るので、逆に仕事としては成り立つのかもしれません。 今日も、草地を歩いていると行く先にアオダイショウが横たわっていました。長さが一メートル以上もある大きなやつです。普通なら逃げてゆくのですが今日はなぜか首をもたげてじっとしています。それでも記録のチャンスとばかりリュックからカメラを出してパチリ。「いやー俺ってプロ魂だな」なんて独り言を言いながら、ずっと遠回りして帰って来ました。ヘ … [続きを読む] |
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植物を探しに行くには、例年の記録を元に探しに行かなくてはならないものがあります。このタシロランもランの仲間ですが葉緑素を持たないで、落ち葉や枯れ木に寄生する菌から栄養分を得て花を咲かせます。普段は茎も何もなく、いつも6月の下旬から7月の上旬に掛けて地面から茎を伸ばし、花を咲かせれば、1週間くらいでなくなってしまいます。ですからこの時を逃せばこの植物は見られません。暗い林に中に白い姿でニョキッと立つ姿は珍しいので、毎年新聞に紹介されます。山に人が入らなくなり、落ち葉や枯れ木を利用しなくなったので、このような腐生植物にとっては生育場 … [続きを読む] |
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梅雨は誰もがうっとうしくていやな季節だと思います。今週に入って気温と湿度が上がって気分的には晴れない日々です。 打ち合わせの空き時間に子角山に行ってきました。龍華院の前のトイレの脇にナツツバキが咲いていました。 今朝の大雨に打たれて落ちてしまった花や痛んだ花が多かったのですが、もえぎ色の葉の中に咲く白い花は、梅雨のうっとうしさを忘れさせてくれました。この木は残念ながら掛川市には自生していませんが、庭木として植えられることが多いので他にもあるのではないでしょうか。 花はツバキのように花びらが重なっているのですが、色が白なのでぼったり … [続きを読む] |
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昨夜は桜木の奥でヒメボタルが出るとの情報をいただき見に行ってきました。ヒメボタルはそれほど数は少なくはないと思いますが、宵っ張りでヘイケボタルやゲンジボタルが眠りに付く11時過ぎから飛び始めます。メスは羽根がないので飛べないですが、オスは壊れたウインカーのようにチカチカと早い点滅で飛び回ります。自然観察ネットワークの人たちと9人で知連に住むFさんのお宅に伺いました。あいにく集合時間の9時頃から雨が降り出し10時頃には雨脚が強くなってきました。それでもFさんの前を流れる沢沿いにゲンジボタルが飛び、山の中ではヒメボタルがチカチカと点滅 … [続きを読む] |
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日本人は昔からトラにあこがれていたのか屏風絵や衝立などにトラの絵ががよく描かれています。そのため日本にはトラがいないのに誰でも知っているので、植物の名にもトラをよく使いました。花の穂がトラの尾に似ていればなんでも「トラノオ」をつけました。湿地に咲くヌマトラノウ、オカトラノオはやや乾いた所、タデ科のハルトラノオ、ナンブトラノオ、イブキトラノオ、ヒメトラノオなどちょっと創意工夫が足りないではないかい。 ネジバナの捩れる訳、スマートライフさんの説が正しいのかもしれませんね。花が片方によって付いているオカトラノオの、花穂はみな傾いていま … [続きを読む] |
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