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そろそろマツタケの話が出てくる時期なので、小笠山にマツタケを探しに行きました。40年前の記憶を頼りにアカマツが残っている場所を探したけどやっぱりマツタケは幻のキノコになってしまいました。失意の中で出会ったのが、アキノギンリョウソウ。薄暗い竹林の中で白くうつむいている姿は、あまり気味の良いものではありません。8月頃に似た姿のギンリョウソウが見られます。、こちらは枯れるまで花が下を向いていますが、アキノギンリョウソウは茎が伸びて実が熟すにつれて、すっと上を向きます。葉緑素がないので地中の菌類から養分をもらって育つ腐生植物です。なかなか … [続きを読む] |
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まだ残暑の暑さが残る9月頃からよく茂った草の中で「リュリュリュリュ」と澄んだ単調な鳴き声が聞こえていましたが、秋風が吹いて夜の外出は半そででは少し寒くなってきた最近は一層熱がこもってきました。鳴き声を頼りに姿を探してもなかなか見つかりません。 ほっそりした体のカンタンはシャイで、葉の上にはなかなか姿をあらわしません。透き通った二枚の前翅を垂直に立てて鳴くときも葉の穴から顔を出して鳴いています。ご存知のように鳴くのはオスで、この声はメスを呼ぶためです。なかなか素敵な声の持ち主ですがこの虫はもう一つメスにモテるための奥の手も持っていま … [続きを読む] |
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グレイのジャケットにオレンジのシャツ。ちょっとダンデイに気取った50おやじの登場です。50になっても運動神経は衰えず他の鳥にはなかなかできない木の幹を逆さに降りる芸当をして見せる。こんな芸当ができるのは日本ではこの鳥だけ。標高1000m以上の山地で繁殖し、冬には低いところに下ってくるけど掛川ではなかなか見られません。和名は「ゴジュウカラ」多くの鳥は繁殖が終わるとつがいは解消して別々に生活しますが、この鳥は愛妻家で、冬でも奥さんと二羽で連れ立って餌を探しています。ちなみにシジュウカラ(四十から)という鳥もいますが、いかんせん60になるとなかな … [続きを読む] |
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植物の中には虫や動物に食べられないように毒を持っているものがたくさんあります。中でもこれは多くの人に知られている有毒植物です。草全体にアルカロイドという猛毒があり、昔アイヌ民族は狩りの矢にこの毒を塗って使ったといわれています。その毒の名を附子(ブス)と言ったそうです。テレビのミステリーなどでこの毒を使った殺人事件などが放送されることがありますが、誰か食べたことがあるのかものの本によればこの毒は苦くて食べさせるのに苦労をするということです。名前の由来は、花を正面から見ると鉄兜をかぶっているように見えることからついた名前です。いく … [続きを読む] |
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うす暗い森の中に真っ白な花が咲いています。近寄ってみると花ではなくキノコでした。名前は調べてありません。明日から10日間音信不通になります。 |
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9月になってもまだまだ残暑が厳しいけど、秋の植物が花を咲かせ始めました。 黄色い5ミリほどの花が房状に連なって咲く姿は、少し薄暗い緑の山の中ではよく目立ちます。同じころに房状に赤白の小さな花をつけるミズヒキという植物に対し、こちらは黄色ですのでキンミズヒキと言います。 この花は、毎年苦労をしてもなかなか上手に写真を撮れない花です。草丈が大きい割に花が小さいので全体を撮ると花が小さくなってしまいます。 仕方がないのでマクロレンズで花だけを撮ろうとすると、ほんの少しの風でも揺れて、なかなか止まってはくれません。 また今年も何回かこの … [続きを読む] |
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処暑が過ぎたというのに連日の猛暑に夏バテ気味で毎日うんざりしています。そんな私を尻目に草たちはますます元気で、週末は草刈り機での草刈りが日課になっています。中でも厄介なのがつる植物。あちこちに触手を伸ばして草刈りの邪魔をします。そんなつるを「エイヤッ」と薙ぎ払うと一面にむっという匂いが立ち込める「屁糞蔓」確かに葉っぱをもんだ時に出る青臭さは他の草を圧倒します。花は長さ1㎝位の釣鐘形で、白い花びらと内側は紅紫色の名前の割にはなかなかかわいい花をつけます。この花を逆さにすると、早乙女が被る傘に似ているので、「サオトメカズラ」、花の … [続きを読む] |
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山の中にはさまざまなものが落ちています。この頃コナラやクヌギなどの林には、緑色の繭が落ちています。カマス形(むしろを二つ折りにした袋)をしたのがウスタビガ。俵形はヤママユガ。成虫はどちらも大型で翅を広げるとアゲハチョウより一回り大きい。どちらも成虫は口が退化して食べ物は食べられないので、羽化した後はもっぱら命をつなぐ生殖のためだけに全力を尽くして死んでゆきます。そのようにしてつながれた命は羽化して生育した幼虫はさなぎになる前に繭を作ります。ヤママユガの繭から作った糸は「白金のようなよい絹糸」といわれています。一方ウスタビガのカ … [続きを読む] |
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