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植物の花はどれも自己顕示欲が旺盛だと思います。きれいに着飾ったり、においを出したり、いかに自分をアピールして花粉を運ぶ虫たちを集めるかに苦労をしています。このトモエソウ自己顕示欲が高くなってついには花をよじってしまいました。花をよじって花びらの間に隙間を開空けることで、花びらが重なっているよりも面積が増えて、花の真ん中にあるおしべにも止まりやすくなりました。私が普段行う「自然感察会」(ただ花や鳥を見る観察ではなくて五感を使って自然を感じてもらいたいと思うので、感察という言葉を使っています)では、花を見たり撮ったりするときは、 … [続きを読む] |
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昨年新市民病院の環境調査で見つかったカキランを見に行きました。カキランは特別に数が少ない植物ではないので保護の対象にはならなかったのですが、以前の小笠山らしさを残している植物ですので、生育地の草を春に刈っておいたので、きれいに花が咲きました。 黄色の花弁がカキが実った色に似ているところから付いた名前です。 確かにカキランの黄色は、子供のころ10月になって持ち主とは関係なく、木によじ登って採ったころの柿の色を思い出させてくれます。 新病院も24日には造成工事の安全祈願祭も行われ、いよいよ建設に向けて動き出します。周囲にはササユリやヤマユリ … [続きを読む] |
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この季節の私の仕事の一つに、タカの巣探しがあります。春先からの行動を記録して、巣のありそうなところを歩いて巣を探します。巣の位置により様々な開発行為の影響を予測するためです。山の中の仕事は、蒸し暑い上にヤブカとダニ、時にはヒルに悩まされながらになります。 急な山の中を歩いてうまく巣を探せた時は気分も晴れますが、なかなか見つからない時には足取りも自然と重くなってしまいます。そんなときでも、普段出会うことが少ない植物を見つけると又元気が出てきます。今日もそんな日で、なかなか巣が見つからなくて山を登ってゆくと「シャクジョウソウ」目に … [続きを読む] |
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6月8日以来2週間待った花が咲きました。「ナヨテンマ」という地面中の菌類から栄養をもらって花を開くランの仲間です。この花1856年にオランダ人が長崎で採集した標本をもとに名前を付けられましたが、それ以降実物が見つからなくて、1964年に掛川市内で杉野孝雄さんが何と99年ぶりに日本人として初めて生えているところを見つけた植物です。その後数年は同じ場所で見られたようでしたが、最近は見られないとの話でした。それが6月になって国立科学博物館の研究員の手伝いをすることになり、市内で近年この植物の記録があることを知らされ1週間おきに見に行っていました。なに … [続きを読む] |
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事務所の電柱で春先から鳴いていたカワラヒワのヒナが巣立ちをして、家族で隣の畑の菜の花の種を食べに来ています。道路の脇なので、カメラを構えると散歩の人が通って飛び立ったり、前を車が横切ったりとなかなか写真が撮れませんでした。夏になると事務所に播いたヒマワリの種を遠慮もなく10日ほどですべて食べつくしてしまいますが、この時は、換羽(羽の生えかわり)の直後なので、翼のせっかくなおしゃれな黄色も目立ちません。 この鳥は、独自な集団お見合いをしてつがいの相手を決めます。オスは高い木などの目立った場所に集まり、キリリコロロチョンチョンなどと鳴 … [続きを読む] |
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梅雨に入り鳥の声も少なくなってきました。そんな時期でも河原で元気にさえずる鳥がいます。メジロより小さなセッカと言う鳥です。この鳥は小さいうえに色が茶色で地味なので目立ちにくいのですが、鳴き声でいることがすぐわかる鳥です。体に割に大きな声で昇る時は「ヒッヒッヒッ」と鳴き下がる時は「ジャッジャジャ」とジグザグに飛びながら鳴き続けます。長野県の調査では、1時間に平均12.9回も鳴きながら飛びまわったそうです。どうしてセッカはこんなにせっかちでまめったいのでしょうか。 いえいえこのセッカのオス鳴くだけはまめですが、決して働き者ではありません … [続きを読む] |
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ドクダミの薬効は様々な本に書かれていて、毒や痛みから利尿、消痰など両手に数えられ漢方では十薬と呼ばれています。この効果に加え最近では体内脂肪を流すということで「ドクダミ茶」が一時ブームになりました。私の知人の奥さんもドクダミ茶に魅せられ、自分の庭にまで植えて愛用しました。さて、その効果ですが、奥さんは以前と同じ丸い体型のままで、庭にはドクダミが一面に広がり最近ではドクダミの草取りに汗を流しています。もしかしたら飲むよりこちらの方が痩身には効果があるのかもしれません。さてドクダミの花ですが、4枚の白いものは花びらではなくがくです … [続きを読む] |
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