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気まぐれに通りかかった小さなラーメン屋に立ち寄ってみた。 夜になると目立たない位置だからか、覗くとお客は一人もいない・・・。 しかし、空腹も限界間近、迷わず暖簾をくぐった。 どうやらチェーン店のようだが、存知上げない・・・。 早速メニューを総覧し、 現在の空腹度から思案の結果、 セットメニューの「特製ラーメン」+「チャーシュー丼」に決めた。 チャーシュー丼は(並)か(大)をチョイスするようだ。 空腹といえども、ラーメン1杯に加えて(大)はさすがに多いだろ・・・ってなわけで、 必然的に「特製ラーメン」+「チャーシュー丼(並)」をオーダー。 すると、 「(並)でいいですか?」 との確認が返ってきた・・・。 ん?? “ (並)で足りますか? ”ってこと? そんなに小さいのか? “ 男なら(大)じゃねーの? ” とでも言いたいのか? それでもやっぱ(大)はキビシイよな・・・と、 瞬間的な再考の末、「はい」と告げた。 数分後、先に「特製ラーメン」がやってきた。 魚ダシのきいたスープがなかなか旨い。 続いて「チャーシュー丼(並)」が登場。 お? けっこうデカいぞ、これ。 セットメニューにしちゃ異例のサイズだ。 もしかして全然客がいないから、太っ腹の大盛りか?? ・・・なんて諸々思いつつ、モグつきながら改めてメニューを眺めていると、 ありゃ・・・?! 【 セットメニュー】 「特製ラーメン」+「チャーシュー丼(小)」 ・・・!! なんと、実はこのセットメニュー、 チャーシュー丼は(小)が基本形だったのだ! よく見ると、(並)と(大)は、別枠で例外的扱いになっているではないか・・・。 ここでやっと 「(並)でいいですか?」 の真意に辿り着いた。 “ (並)じゃ多過ぎない? 大丈夫? ”、そう言いたかったのだ、と。 大喰太郎の自分としては、とりあえず結果オーライでもあったが、 つくづく、「じゃあやっぱ(大)で!」・・・なんて、 意味を取り違えたまま変更しなくてよかったぁ~ (^^;) と、 少々ハズカシながら振り返るのであった。 |