子供の頃、一家総出で、田起こし、田植え、稲刈り 脱穀やってました。
大変な苦労でした。
ですからお米の有難さは良く解ります。
ましてや、超安全、安心が加わり、有難いですね。 新米
食べないまでも、新米の響きだけで、気持ちが豊かになります。
新米を食べる。 怪我をして以来、我家の田んぼは稲作農家のMさんにお願いして作ってもらっている。今年も早期栽培の早生品種は稲刈りも進み精米になったようだ。 Mさんは毎年、最初の精米を気持ちを込めて少し届けてくれる。今年も昨日戴いた、味の落ちないうちにと思って今朝早速焚いて試食した。味は新米と意識して食べたので少し違いが分かったが、黙って出されたなら気付かないだろうと思った。 今は、新米と変わらない美味しい味のお米を年間通して食べているのだとつくづく感じた。以前は古米と新米では雲泥の差があったものだ。 私が子供のころは裕福の農家は凶作に備えて古米や古古米を食べていたと思う、我が家は備蓄する余裕はなかったので早くから新米が食べれた。(貧乏人が美味しいお米を食べていたことになる) 今は低温保存している。虫も付かない、味も落ちない。うれしいが、・・・ 今は品種改良が進み栽培技術も向上基盤整備され凶作にはならない。米離れにもなり在庫が多いそうだ価格は大幅に下がりそうだとか。困ったものだ。 |