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2015年07月04日(土) 
・>日本国憲法は"誰がつくったか"が本質ではない。条文が示す、戦争放棄、戦力不保持、平和主義の理念を見つめるべき──そう、ネルソンさんは訴えるのである。昨今、護憲派の人々は、改憲派やネット右翼らから「脳内お花畑」とか「9条教」などと揶揄されている。しかし、ネルソンさんが9条をこれほど高く評価するのは、戦場で人を殺し、生還後もPTSDに苦しんできた自身の体験があるからだ。

何事も相手のあることである。戦争放棄、戦力不保持、平和主義の実行に現在の時点で相手の国の同意が得られるか。’自国さえ善ければ’ の独善では、この地球村はお花畑には変えられない。
平和主義の構想が矮小に見える。盆栽・箱庭・一坪庭園風である。この世界の果てまで、どこまでもといった意気込みが見られない。世界観が無い。だから、小者である。釈迦如来の手のひらの中で得意顔をしている孫悟空のようなものか。
我が国の指導者は国際社会において雄弁であるのか。
ネルソンさんは犠牲者である。彼はアメリカ国内の犠牲者である。だが、アメリカ以外の国々にも大勢の犠牲者がいるはずである。戦争の目的はPTSD作りではないはずだ。
義を見てせざるは、勇なきなり。



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閲覧数451 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/07/04 21:04
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