2016年08月12日(金) 

 

 

>企業が学歴で人材を選ぶ時代はとうに終っていますが、更に最近、産業界では大学不要視が顕在化してきました。

 

役に立たない大学は、不要ですね。


>・・・・近代観念が50年も前に見捨てられ、それ以来、無思想・無気力・無関心の時代が現在まで続いていることは、周知の事実ですが、教科書はその近代観念の言葉で記述されています。

 

近代観念は、日本人には理解不能です。それは、内容が哲学・非現実だからです。

英語には時制があるから、現実・非現実の内容がともに文章として表現できる。

日本語には時制がないから、現実しか表現できない。つまり、日本語は実況放送・現状報告を内容とする文章を作る言語である。
英文和訳は高等文化の輸入には役に立たない。英語の非現実の内容は、日本語の実況放送にも、現状報告の内容にも相当しない。だから、英文和訳を強行すれば、それは空念仏になる。話の内容が現実離れしているので、現実肯定主義の日本人にとって信じることが難しい。


>・・・・・そこでは本来の「何?」「何で?」という思考回路は(試験とは関係ないので)封鎖されてゆきます。

 

本来の「何?」「何で?」という考えの内容は非現実である。非現実は頭の中にある。現実は頭の外にある。

 

>そんな勉強を2年も続けると本来の思考回路はすっかり封鎖され、「答えを理解する」という頭の使い方しかできない「理解脳」ができ上がります。自分の頭では何も考えられないマニュアル人間のでき上がりです。それでは社会に出ても使い物になりません。

 

マニュアル人間は職人・技術者に適している。ノンマニュアル人間は哲学者・科学者になる。

実学 (技術) を学んで、実社会 (哲学のない社会) に出た人間のみが我が国では使い物になる。

彼らは実学の成果により、実社会において、現実の生活の実力を示している。

 

>社会で求められるのは、正解のない問題に挑戦して答を生み出してゆく本物の思考力だからです。

同感です。矛盾のない考えは、すべて正しい。唯一の正解を暗記する教育では、現実対応に不具合を生じる。玉砕戦法を繰り返すばかりでは、神国日本は守れませんね。


>とりわけ、小学生の頃から子供を勉強漬けにする中受塾の弊害は深刻ですが、中学生に「答を教える」詰め込み型の塾も同様です。

 

従来型の学校には、始めに答えがある。それを丹念に暗記する。これが成績になる。序列社会に適合した序列人間が出来上がる。上意下達の形式でことを運ぶ。責任感はない。


>大半の保護者が期待しているのは、子供が社会に通用する本物の追求力や仲間と上手く付き合える力であって、決して目先の成績などではない筈です。

 

点取り虫の育成は、やめましょう。時間の損失です。人生の無駄です。

恐竜公園は楽しいですね。見てきたような嘘を吐くこのウソツキの説明を、日本人は信じることができるのでしょうか。

 

 

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閲覧数627 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2016/08/12 03:28
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