2018年08月23日(木) 

 

 

(略)

>ドイツでは、社会全体ですでに電力が余る状態が見えているので、エネルギーの低炭素化が進まない自動車のエネルギーも「どんどん電気にしていきましょう」となっているのです。

 

EV (Electric Vehicle) 化ですね。

 

>もちろん、作りすぎた電気を貯める蓄電技術も重要視されています。>しかし、ドイツでも、蓄電池の価格はまだ高いのです。

 

技術の進歩が期待されていますね。

 

>そこで余った電気で水を分解して、水素と酸素を作り、さらに二酸化炭素を結合させて、メタンを作って保存する技術である「パワートゥガス」(Power to gas)や、余った電気を使って水を温め、その熱(つまりお湯)を保存する「パワートゥヒート」(Power to heat)という技術が注目されています。

>実際、これらの技術の方が、蓄電池に比べ安価なので、その実験も始まっています。

 

何でも試してみる必要がありますね。

 

>このように、ドイツは社会全体で化石エネルギーを効果的に減らし、再生可能エネルギーにシフトしているのです。

 

賢明な目標ですね。ドイツ人の未来社会への移行努力が感じられますね。

 

>その根底に流れるのは、バックキャストという考え方です。>冒頭でも少しふれましたが、とりあえず社会の目標を決め、それに向かってあらゆる技術を試しながら、今までに全くなかった方向を実現しようとする考え方です。>実は、建物の分野におけるバックキャストは、「パッシブハウス」という、ある技術者が定めた方式から始まりました。

 

‘パッシブハウス’ は、高機能ガラスや断熱材を使用した高気密の建物により、人工冷暖房に頼ることなく屋内環境を快適に保つ考えですね。

‘家の作りやうは、夏をむねとすべし’ とはいかないようですね。わが国は、どうなるのか。風流で行くのか。

 

>目標がぶれないで維持される場合、技術が集中するので、より効果的に社会が変わっていくというわけです。

 

そうですね。我々には、哲学 (非現実) の内容が必要ですね。その内容に、技術が集中しますからね。

現実ばかりを注目していると、現実に流されますね。目標が定められないと手段の目的化が起こって、せっかくの努力の方向が迷走しますね。

 

>一方、日本では、どうしてもその場その場の短期的な対応に終始する分、効果が分散的になりがちです。

 

そうですね。無哲学・能天気な日本人は、ナウな感じのする人間ですからね。対応が短絡的に終始しますね。我々は考える人になる必要があるでしょう。

 

>そうこうしているうちに、欧州標準に追いつくどころか、その基準の意味までもわからなくなるほど、遅れてしまうことになりかねないのです。

 

そうですね。日本人には意味の理解は難しいですね。文章と理解の代わりに、ばらばらな単語と忖度 (推察) を使う言語環境に住んでいますからね。

日本語と英語を学んで、考え方の違いを習得しましょう。さすれば、我々は ‘考える人’ になることができます。

 

 

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閲覧数435 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2018/08/23 03:08
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