2019年07月01日(月) 

 

 

>まずブログから、西村慎吾さんの記事を紹介します。リンク

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>「皇室典範」とは何か。>それは、明治二十二年二月十一日に定められた天皇家の家憲である。

 

家憲は、個人のものでしょうね。

 

>しかもこの「皇室典範」は、大日本帝国憲法七十四条に定められているとおり帝国議会が改正することはできず、憲法と同等の効力をもつ家憲だ。> 「皇室典範」は、帝国議会が決める「法律」ではないのである。

 

そうでしょうね。

 

>つまり、我が国の皇位継承などの皇室に関する制度は、権力の介入を排除して、皇室の自律のもとに万世一系継承されてきたものであり、この伝統を受けて、明治二十二年二月十一日に、現在の「皇室典範」ができあがっている。>我が国の歴史を振り返れば、藤原道長も平清盛も織田信長も、如何にときめく権力者であっても、皇位の継承にくちばしをいれることはできなかった。

 

皇位の継承は、権威ある個人の行為でしょうね。

 

>この不文律が堅持された上で、皇室は存在し続けてきた。

 

それは、個人主義ではなくて、権威主義によるものですね。個人主義のない世界でも、権威主義は存在しました。

 

>それ故、天皇は「権力」とは次元を異にする「権威」であり続けた。

 

そうですね。天皇は、政治権力 (political power) ではなくて、天皇の権威 (authority) により存在していますね。権威主義 (authoritarianism) に基づく力ですね。

 

>つまり、「権威」とは「神聖にして侵すことのできない存在」である。>天皇は、そういう存在として現在に至っている。

 

そうですね。天皇は日本人序列の頂点になっていますから、序列人間は天皇を侵すことはできませんね。

 

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> 以上、引用終わり

>日本もまた世界の国々と同様に、政争や内乱を繰り返してきた歴史があります。 >しかし日本人は、こうした闘争を続ける「権力」の上に、絶対不可侵の「権威」を置くことで争いを抑止し安定を得てきました。

 

そうですね。序列社会の国では、序列制度に基づく安定性が得られましたね。

 

> 「権威」である天皇は、時に争いを調停し、時に権力に公的なお墨付きを与えてきました。 > 天皇中心と思われがちな明治憲法でさえ、その意図は「権威」をもって新国家の統合を行う事であり、決して天皇をして「権力者」たらしめようとしたのでは無い事が分かります。

 

権力者は、絶えず取って代わられますからね。それは、万世一系ではない。総理大臣のようなものか。それに比べたら、権威者は太陽のような存在ですね。

 

>しかし「権威」を抑止力ではなく支配と正当化に使ったとき、様々な歪みが生じます。>昭和の軍部の暴走然り、GHQの占領政策然りです。

 

権威主義の国は、世界にたくさん存在していますね。独裁政権のある国々がそれです。

 

>今日、皇室と闇勢力や金貸しとの関係が注目されています。>今回の譲位も闇勢力の暗躍があったという推測も少なくありません。>その詳細は今後の追求によりますが、重要なのはこうした巨大勢力が、今や政治家や大企業といった「権力」を飛び越えて「権威」に照準を定めている、という点です。

 

そうですかね。序列人間は、序列に基づく権威には逆らうことができませんからね。

 

>権力の暴走は、ある意味わかりやすい。

 

そうですね。民衆による権力者の追放は、世界各地で起こっていますね。そのあとに民主政権を樹立することは非常に難しい作業です。ですから、通常は、次の権威主義の政権にもどります。

 

>しかし「権威」の濫用は分かりづらく、それゆえ水面下で浸透し洗脳するという、非常に危険である事、今日それが現実となりつつある事を私たちは認識しなければなりません。

 

そうですね。序列人間は、序列作法を無視すると礼儀正しい日本人にはなれませんね。個人主義は、人間序列を破壊します。ですから、周りの序列人間から根本的な信頼を得ることができません。そして、改革者は、国の政権に近づくことが難しい。

 

>(by:yamakow)

 

 

 


閲覧数335 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2019/07/01 15:29
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