>アジアで最も大人が学ばない日本で「学歴よりも学習歴」を。ベネッセが目指す学びとは >質の高い教育をみんなに >働きがいも経済成長も >産業と技術革新の基盤をつくろう >「アジアの中で日本は、最も大人が学んでいない※1」という調査結果があります。
勤勉であるはずの日本人が残念なことですね。
>この実態を個人の問題ではなく、社会課題と捉え解決に取り組むのが、ベネッセコーポレーションの社会人事業です。 >その目指すところは、働きながら学ぶことは人生の選択肢を広げ、豊かにすると感じてもらうこと。
生涯教育をすることか。自己実現をすることか。就職後の自己研鑽を国が強制すると良いですね。 アメリカの初等教育の教員は採用後一定期間 (ニュウヨーク州では5年、州によりまちまちである) に修士号を取らなければ以後の教育を続けられません。
>そして、一人ひとりがより自分らしいキャリア・生き方を実現できる社会づくりに貢献することです。 >新しい学びのあり方に挑戦する活動をご紹介します。 >働き方や社会構造が変わるいま、「大人が学ばない国・日本」をどう変える?
日本人には現実しかない。だから、退屈男・退屈女ばかりになっている。
>日本は、勤務先以外での学習や自己研鑽活動を「何もしない」がAPAC14の国・地域(主要都市)平均の約3.5倍。 >ベネッセコーポレーションは2015年、世界最大級の動画学習プラットフォーム<Udemy(ユーデミー)※2>の日本における事業パートナーとなり、社会人教育への取り組みを本格化しています。 >アジアの中で日本は「大人が学んでいない国」という結果を前にして(上図)、ベネッセの<Udemy>事業責任者・飯田智紀はこう語ります。 >「要因は一つではなく複合的だと思います。 >新卒一括採用・年功序列・終身雇用制度などの『日本型雇用慣行』と、長時間労働などの働き方が大きく影響しているのではないでしょうか。
そうですね。日本型雇用慣習はメンバーシップ型雇用ですね。長時間労働は家庭内労働のようなものですね。
>また、これまで企業が提供してきた人材研修は、新卒時と一部の階層別研修のみのことが多く、『学び続ける文化』が社会全体で醸成されていない側面もあります。
そうですね。企業の研修はおざなりですね。我が国には学び続ける文化がないから、日本人は退屈男・退屈女になり果てています。
>複数の要因が複雑に絡み合っているからこそ、『大人が学ばない』ことを社会課題として捉え直し、より包括的かつ持続可能なアプローチで解決していくことが大切です。」
日本人は考えを停止しています。これは日本語が写生画の言葉であるのと関係があるでしょうね。
>大事なのは、社会変化のスピードに対応した学びを続けていくこと ><Udemy>の講座より。 >コーチング、ファイナンス、AI、プログラミングなど実践に役立つテーマが多種多様にある。 >この社会課題を解決するために、ベネッセの社会人事業ではまず、<Udemy>などのサービスを通じた、学び続けるための「学びのインフラ」整備に取り組んでいます。 >「日本は最終『学歴』を重視する傾向が強いため、『学習歴』も同等もしくはそれ以上に評価されることが重要です。
日本人には学歴が大切ですね。学歴はわが国の人間序列の基本とされていますからね。評価の基準が多数あることは序列人間の社会に混乱を引き起こします。
>社会変化のスピードに対応した実践的・実用的な学びで自己研鑽し、課題解決を繰り返していくことがその評価にもつながると考えています。」(飯田)
日本人には千変万化する現実しかない。何よりも処世術 (損得勘定) が大切ですね。
>飯田と同じチームで事業を担当する杉原有輝は、<Udemy>ユーザーにインタビューを重ね、学習歴を積むことで人生が大きく変わった事例を目の当たりにしたと言います。
学歴が則、学習歴につながらないところがわが国の問題ですね。これには我が国の大学の国際的評価が低いのと関係がありそうですね。
>「あるユーザーの方は、地元の北海道でお仕事をされていましたが、キャリアアップをしたいと思っても学べる環境がなく一歩が踏み出せずにいました。 >そんなとき<Udemy>のiOSアプリ開発の講座を受講され、仕事で成果を出したことをきっかけに、東京のIT企業に就職されました。 >その後も自己研鑽を続け今はブロックチェーンエンジニアとして活躍されています。 >わずか3年あまりの出来事です。 >始めの一歩を踏み出せるか否かでその後の人生が大きく変わることを、私たちも教わりました。」
そうですね。目出度しめでたしですね。
>自ら100以上の講座を受けたという杉原は、「私も、プライベートで学びに割ける時間はないと思っていました。 >でも、意外と隙間時間があることに気づいたのです。 >出勤準備しながら英語を聴く、昼休みを活用する。 >今はリモートワークも増えているので、浮いた通勤時間を学習に充てることもできます。 >いろいろ受講して思うのは、完璧を目指さなくてもよいのではないかと。 >修了するよりも学ぶこと自体が大事で、少しずつ自分の成長を確認できます。 >それが次へと進む力になると実感しています。」 >社会の意識を変えるには、まず自分たちが「学ぶ大人」になる! >2019年からは企業向けの<Udemy for Business(UFB)>がスタートし、DX(デジタルトランスフォーメーション)人材の育成や、スキルアップによる生産性向上を目指しての導入が増えています。 ><Udemy>を提供するベネッセコーポレーションでも自ら実践し、コロナ禍で急きょオンラインになった2020年4月の新人研修に、そのノウハウを活用しました。 >まずは「学びのインフラ」を提供することで、広く社会を巻き込んでいきたいという飯田は、「ベネッセ社員が率先して『学び続ける大人』になり、『学び続ける文化』の発信地になれたらと思います。 >学習歴とその成果のポートフォリオが社内・社外でキャリアを切り拓いていく。 >そんな社会になることを目指して、日々事業の開発に取り組んでいます。」 >学ぶことの意味を問い直す新たな挑戦は、さらに続きます。
>情報協力 >飯田智紀 >飯田 智紀(いいだ とものり) >2015年に中途入社し中期経営計画策定などに携わった後、<Udemy>事業を中心とした大学・社会人向けの新規事業開発責任者 >杉原 有輝 >杉原 有輝(すぎはら ゆうき) ><進研ゼミ>事業で小学生対象の教材開発、デジタル商品企画などを担当した後、<Udemy>事業のデジタルマーケティングを担当 >・Udemy(日本のサイト)https://www.udemy.com/ja/ >・Udemy for Business https://ufb.benesse.co.jp/ >※1 出典:パーソル総合研究所「APAC就業実態・成長意識調査(2019年)」 >https://rc.persol-group.co.jp/research/activity/dat…_2019.html >※2 <Udemy(米国法人Udemy,Inc.が運営)> >5,000万人以上が利用する世界最大級の動画学習プラットフォーム。 >5.7万人の講師による15万以上の講座から、自身の必要なスキル、業務課題に合ったテーマを取捨選択して、必要なだけ学習できる。 >ベネッセコーポレーションは2015年よりUdemy,Inc.と協業を開始し、2020年2月には同社と資本提携、社会人教育への取り組みを強化している。
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