>ダイヤモンド・オンライン >「入社したら一生安泰」だった大手企業の離職者が止まらない“深刻な理由” >佐久間宣行 によるストーリー • 12 時間前 >「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」で総合グランプリとビジネス実務部門賞をダブル受賞した『佐久間宣行のずるい仕事術』。 >人気プロデューサー・佐久間宣行さんが20年以上かけて磨いてきた「誰とも戦わずに、好きなことで、効率的に成果を出す方法」を伝授する本書に、絶賛の声が多く寄せられた。
それは自己実現の道を邁進することですね。
>そこで、受賞を記念して、その悩み「佐久間さんに聞いてみよう」をテーマに、仕事にまつわる悩み・質問を大募集。 >本連載では、職場の人間関係やメンタルの改善、就職・転職活動に今すぐ役立つ、佐久間さんの回答を公開します。 >(構成/根本隼) >Q. 「大手メディア」から転職が相次いでいるのはなぜ? >質問者:40代女性 >――佐久間さんご自身もテレビ東京を辞める決断をされましたが、大手テレビ局や新聞社といった、伝統ある「レガシーメディア」を退職し、新メディアへ移っていく人が、今多いと思います。 > どうして優秀な人が大手を辞めて、新興メディアへと転職していくのでしょうか。
キャリアアップの一環として転職を前提とする市場を考えているのでしょうね。
>自分もメディア業界にいるので、「このままこの会社にいて大丈夫なのか」と心配になってしまいます。 >大企業ほど上がつまって出世できない >佐久間さんからの回答↓ > まず前提として、今まで日本は転職が少なすぎたというのはあって、これからは、マスコミにかぎらず社会全体として、転職がスタンダードになって、人材の流動性が高まっていくと思います。 > それとは別に、組織の構造上の問題として、僕みたいな40代後半の場合、すぐ上に団塊ジュニア世代がたくさんいるので、社内の役職ポストに空きがないんです。 >大企業だと、よっぽど優秀じゃないかぎり、団塊ジュニア世代を追い越して管理職になるのは難しくて、そもそも管理職にたどり着けるかどうかもわからない。 > 日本のいわゆる「終身雇用制」だと、基本的に会社をクビになることもあまりないですし。
終身雇用制は身分の安定性が優れていますね。だが、人材の流動性は悪いですね。
> だから、今の会社に居続けることに不安を感じるのは理解できることだけど、不安をなくしたいと思うなら、「その会社を辞めても自分は別の会社で食っていける」と思える段階にまで、自分を磨いておくべきです。 > 大手企業でのんきに仕事をしていてもクビにはならないから、いったん会社に入ってしまえば一生食っていけるのは事実。
それは社畜ですね。
>でも、会社が立ち行かなくなったとき、きちんとスキルを磨いていなかった人たちが転職先を探すのは難しい。
そうですね。
> それなら、会社内で役立つスキルとは別の「フリーになっても有用なスキル」が身につくようなやり方で仕事をした方がいい。
それはリスキリング (reskilling: 再び職業訓練を施す) ですね。
> そうすることで、「このまま会社にいて大丈夫なのか」と悩む必要がなくなって、「別に今の会社が潰れそうになっても大丈夫だ」と思えるようになります。 >社内の出世より「新しい仕事」がしたい人は転職していく >佐久間さんからの回答(続き)↓ > あとは、メディア業界でいえば、40~50代の社員が多すぎると、若手が新しい仕事にチャレンジできる絶対数が少ないっていうのもありますね。 >その他、大手テレビ局・新聞社ともに、1つのコンテンツにかけられる予算も昔より減っている。 >もっとお金をかけた大きな仕事がやりたいという人は配信メディアに移ったりするのかもしれません。 > 20~30代の若手社員でも、会社の中で出世して、組織の中枢に食い込むことに魅力を感じている人は辞めていません。 >でも、出世より、今までにない「革新的な仕事」をすることを重視する人は、つねに新しいメディアに目を向けていると思います。
序列順位昇進は没個性的な努力によるものですね。革新的な仕事は個性的な表現の結果ですね。没個性的な励みは過当競争になりがちですね。地獄の表現が当てはまることもありますね。個性的な励みは悠々自適の励みですね。苦痛が苦痛とも感じられない状態ですね。何方を選ぶか、好き好きですね。
>(本稿は、ダイヤモンド社の公式Twitterアカウントで募集した「あなたのその悩み、 佐久間さんに相談してみませんか?」キャンペーンに寄せられたお悩みをもとにした『佐久間宣行のずるい仕事術』グランプリ受賞記念連載です)
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