>「戦争を起こすことは人類の敵」92歳が伝える“戦争の悲惨さ” 釜石艦砲射撃から78年【岩手発】 >岩手めんこいテレビ によるストーリー • 昨日 13:35 >太平洋戦争で約2600発もの砲弾が打ち込まれた「釜石艦砲射撃」から7月14日で78年。 >当時の状況を知る人たちが少なくなっている中、悲惨な事実が忘れ去られないように岩手・釜石市に住む92歳の男性が当時を語り継ぐ活動を続けている。 >「女の子の泣き声が今も耳に…」 >太平洋戦争が終結する1945年に、製鉄所などで軍需産業を支えていた釜石市は艦砲射撃を受けた。 >78年前の7月14日、沖合に並んだ連合国軍艦隊から約2,600発もの砲弾が降り注ぎ、町は焼け野原になった。 >及川正人さん: >(砲弾を)撃たれた音よりも、陸で爆発した音のほうがすごい、地響きだから
そうですね。その臨場感がすごいですね。
>釜石市内に住む及川正人さん(92)は当時は14歳で、住んでいた嬉石町で艦砲射撃に遭った。 >及川さん自身はトンネルの中に逃げ込み命が助かった。
釜石にはトンネルがあって幸運でしたね。普通の軍需都市にはトンネルはありませんね。
>及川正人さん: >市街地が黒煙を上げて燃え上がるんです。 >そこにすがって女の子が泣きじゃくる、いまだに声が残っています >及川さんは悲惨な事実が忘れ去られないようにと、市内にある戦争の関連史跡などを地図にまとめて市の資料館に寄贈するといった活動を続けてきた。 >「戦争を起こすのは人類の敵」 >及川正人さん: >人類の敵です、戦争を起こすことは。
‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)
>私はそう思っています。 >悲しいこと、あってはならないこと。 >絶対あってはならないこと。 >平和を守っていかなきゃならないと思います
我が国の軍国主義者は平和主義者に豹変した。 ‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’ (あるアメリカの国務長官)
>釜石市は8月9日にも2度目の艦砲射撃があり、市が把握しているだけでも782人の命が奪われた。 >及川さんは戦争を体験していない世代にも、釜石に来て、あの日起こった出来事を感じてほしいと話す。
我が国には責任を持って国の進路を決める政治指導者と有権者が必要ですね。 責任のない人達ばかりの国家ではまた同じ過ちを繰り返しますね。 思考を停止している国民は機械的に供養ばかりを繰り返す。戦争に対する深刻な反省が必要ですね。
>及川正人さん: >(釜石に)訪れてほしいと思う。 >いかに戦争が残酷であり悲劇であるかを肝に銘じながら、これからの平和を希求してほしい
日本人は無哲学で能天気である。ノンポリ・政治音痴ではいられませんね。日本人には政治哲学が必要です。 我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。
>8月15日には、太平洋戦争の終結から78年を迎える。
好きで 好きで 大好きで 死ぬほど好きな戦争も 原爆投下にゃ勝てはせぬ 泣いて崩れた敗戦日
>(岩手めんこいテレビ)
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