2023年08月26日(土) 

 

 

>恒久平和、遺族ら誓う 水戸で茨城県戦没者追悼式   >茨城新聞社 によるストーリー •   >45 分   

>茨城県戦没者追悼式が25日、水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館で開かれた。   

>戦没者の遺族らは黙とうや献花で戦没者に哀悼の意を表し、恒久平和を誓った。  

 

戦没者ではなく戦死者の追悼が大切ですね。戦死者の追悼はこの国が無くなるまで続けなくてはなりませんね。自衛隊員はその後に続く人たちです。’仏祀りは50年’ といったわけにはゆきませんね。供養ではなく国を護る意思を示した人たちを称賛する式典がいつまでも必要ですね。

 

日本人には意思が無いから意思の内容の詮索はおろそかになりがちですね。しかし意思の内容は有罪・無罪の分かれ目になることもあるので重要です。それが理解できないとアメリカ人とは馬が合いませんね。WGIP(War Guilt Information Program)とは、大東亜戦争後の昭和20(1945)年からサンフランシスコ講和条約発効によって日本が主権回復を果たした昭和27年までの7年間の占領期間に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が占領政策として行った、戦争への罪悪感を日本人の心に植えつける宣伝計画ですが見事に失敗しました。’カエルの面に水’ですね。 意思の無い人間に罪の存在を理解させるのは難しいからです。戦争の罪を訴えても通じない人はこの地球上にいるのです。  

 

>式典は4年ぶりにコロナ禍前の規模に戻された。   

>各市町村の遺族代表や大井川和彦知事、県議や市町村長ら917人が参列した。   

>遺族代表として追悼の辞を述べた、城里町の小林孝夫さん(88)は1944年8月、陸軍兵長で当時34歳だった父親を戦地のニューギニアで亡くした。   

>体験を振り返りながら、「平和と自由の恩恵を享受できるのは、尊い犠牲によるもの。   

>子々孫々に語り、継承していく」と述べた。   

>大井川和彦知事は式辞で長期化するロシアのウクライナ侵攻に触れ、「戦争の悲惨さと平和の大切さを風化させず、次の世代へ語り継ぐことが私たちに課せられた重要な使命」と訴えた。   

 

戦争の悲惨さを世代に語り継ぐだけでは平和は維持できないでしょうね。   

プーチン大統領には戦争の悲惨さ以上にウクライナ侵攻が大切であったのですね。   

だが彼は大きな誤算をした。侵攻は2-3日で決着がつくものと考えていた。だが、そうはいかなかった。   

ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに侵攻し核兵器使用をちらつかせて恫喝した。

これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967年 (S42) 12月に佐藤栄作首相は説明した。日本人のお花畑はもうない。

「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領) 

‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’  (マシュー・ポッティンジャー) 

‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相)   

 

>県遺族連合会の狩野安理事長は、遺族の高齢化を指摘した上で「次世代を担う青年部に遺族会の活動を託しながら、悲しい体験を二度と繰り返すことのないよう発信を続けたい」と話した。   

 

発信だけでは十分ではないでしょうね。誰にでもわかる十分な抑止力が必要でしょうね。   

 

>県によると、茨城県の戦没者数は戦災による死者を含め5万8102人。   

>参列遺族の平均年齢は77・2歳。   

>追悼式は52年に始まり、今回で66回目を迎えた。   

 

 

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閲覧数121 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/08/26 10:46
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