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2023年11月06日(月) 

 芋を水で洗って食べる文化的な行動をする野生のニホンザルが生息することで知られる串間市の幸島で、5日、サルの「芋洗い行動」の観察会が開かれました。

観察会は、幸島のニホンザルを研究している京都大学野生動物研究センター幸島観察所が開き、県内外から17人が参加しました。

参加者は、串間市の200メートル沖に浮かぶ幸島に船で渡り、観察所の職員の鈴村崇文さんから島にはおよそ90匹のサルが生息していることなど説明を受けました。

砂浜にサツマイモがまかれるとサルたちは競うように手に取り、このうち数匹が波打ち際で芋を海水で洗ってから食べていました。

幸島では昭和28年に1匹の子ザルが芋に付いた土を洗い流す「芋洗い行動」を始めたのをきっかけにほかのサルもまねるようになり、今も世代を超えて受け継がれています。

このことから幸島のサルは「文化を持つサル」として世界的に有名になっていて参加者たちは芋を洗うサルのしぐさを興味深そうに見ていました。

串間市の小学3年生の女の子は「最初に芋洗いを始めたサルはすごいと思いました。そしてずっと芋洗いを続けているサルは頭がいいと思いました」と話していました。

 

×   ×   ×

中日新聞Webページからです。

 


閲覧数263 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2023/11/06 16:17
公開範囲外部公開
コメント(3)
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  • 2023/11/07 10:22
    私も時々、この番組を観ます。
    昨日のおさるさん、器用に洗ってお芋食べていましたね。

    私も感心しました。
    砂がついていたらいやですものね。
    受け継がれていくのでしょうね。
    次項有
  • 2023/11/07 14:26
    みつちゃんさん
    ありがとうございます。

    真似したり受け継いだり、お猿さんはお利口ですね。
    人間様は知恵が着きすぎ狂って来ました!
    これから どうする人間様!
    次項有
  • 2023/11/30 16:55
    マヒパルプルで最高のエスコートを見つけることに関しては、いくつかの選択肢があります。多くの人は
    次項有
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