2024年09月23日(月) 

 

>FRIDAYデジタル   >「キングメーカー争い」で崖っぷちの麻生太郎氏がついに動いた…水面下で「高市早苗に入れろ」指令  >FRIDAYデジタルによるストーリー・   >1日・   

>「高市に入れろ!」   

>政界2大“キングメーカー”の1人、麻生太郎元首相がそう号令をかけたという。   

 

派閥政治はやめられませんね。   

 

>9月19日、政治記者の間で一斉に情報が回った。   

>混沌とする自民党総裁選(27日投開票)は候補者乱立で、1回目の投票では決着がつかない可能性が極めて高い。   

>その場合、上位2人による決戦投票となり、国会議員票368、都道府県連票47の計415票の総数で決まる。   

>スタートダッシュを決めたのは小泉進次郎氏だったが、討論会などを重ねるうちにボロが出て失速。   

>代わりに猛追しているのが高市早苗氏だ。   

>進次郎vs石破なら麻生氏は「出る幕ナシ」    

>これに“小躍り”しているのが、麻生氏だという。   

>「現在、永田町には菅義偉元首相と麻生氏の2人がキングメーカーと呼ばれています。   

>両者は関係性がよろしくない。   

>今回の総裁選の裏テーマは『真のキングメーカーは誰だ?』なのです」(全国紙政治担当記者)   

>当初、上機嫌だったのは、進次郎氏と石破茂氏を“手駒”に持つ菅氏だった。   

>決選投票で「石破氏vs進次郎氏」ならしめたもの。   

>どっちに転んでも影響力を行使できる立場にあった。   

>しかし、期待していた進次郎氏が伸び悩み、高市氏が急伸していることで麻生氏に“お鉢”が回ってくる可能性が出てきた。   

>「石破氏と進次郎氏が決選投票に残るようなら、麻生氏は蚊帳の外に置かれるところだった。   

>そこへ高市氏が割って入ってきたことで、麻生氏は地元福岡の事務所関係者を通じて、派閥50人以上の議員に『高市に入れろ』と呼びかけた。  

 

派閥の議員は十把ひとからげにして派閥の領袖により数合わせに使われますね。これは彼らが無哲学・能天気のためですね。      

 

>裏金問題発覚後、派閥を維持しているのは麻生派だけ。   

>最初こそ空気を読んで『自主投票』と言っていましたが、ついに親分自ら動き出したというわけです」(政界関係者)   

 

我が国は序列社会で出来ている。派閥と序列は一心同体ですね。派閥は序列を区別する印半纏の様なものです。         

 

>麻生派も一枚岩ではなく、親分の号令に何人が応えるかはわからない。   

>それでも総裁選のカギを握る存在になったことは間違いない。   

>「面白くないのは菅氏です。   

>まずは決戦投票に進次郎氏か石破氏のどちらを残すか。   

>票読みが必要となってきました」(同・政界関係者)   

>猛追する高市氏の“懸念材料”   

>一寸先は闇の政界権力闘争。   

>これがテレビドラマならさぞ面白いが、国民にとってはたまったものではない。   

 

権力闘争は年中行事ですね。彼らには他にすることが無い。   

 

>高市氏をめぐっては、総裁選前に党員らに政策リーフレットを送っていた問題や、推薦人20人のうち、杉田水脈氏ら13人が“裏金議員”であること、旧統一教会との“関係性”について多くの疑問が残る。   

>なかでも“裏金”推薦人問題では、17日放送のテレビ番組で「どの方を(推薦人に)入れるかは選対、チームに任せた。   

>翌日、新聞を読むまで知らなかった」とシラを切り、「裏金議員」という呼称についても「正しくない。

>選挙区で説明を尽くされて、皆さんに納得いただいている方もいらっしゃる」とクギを刺した。   

>「自身が総裁となった暁には、裏金事件の対応をめぐり『追加的調査を行うことは考えていない』と明言している。   

>各候補、言葉を濁していたが、はっきりと言ったのは高市氏だけ。   

 

高市氏はとりわけ裏金議員を大切にしているのですね。   

 

>これは裏金議員を自軍に引き寄せるための“隠れメッセージ”といわれている」   

 

彼女は闇将軍の様な人なのかな。   

 

>高市氏は故・安倍晋三首相の意志を受け継ぎ、経済面では異次元の金融緩和を行った「アベノミクス」を踏襲する方針だ。   

>野党関係者の話。   

>「結局、総裁選は国民不在の権力闘争にすぎないのです。   

 

政治哲学がなければ、政治屋は権力闘争オンリーで決着を付けるしかない。  

 

>彼女に熱烈なシンパがいるのも、安倍氏の幻影を見ているから。   

>自民党は変わらないのです」   

 

そうですね。自民党は変わらない。日本人も変わらない。   

 

>野党も野党で一枚岩とはいかず、立憲民主党に至っては総裁選自体が全く話題になっていない。   

 

日本人には世界観がない。だから未来社会の建設を提唱する政治家がいない。夢と希望の無い政治が行われています。未来の無い若者を見るのは残酷ですね。しかし若者には責任が無いというわけではない。   

‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下) 

マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)  

マ元帥の発言はどの駐日大使よりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。             

 

>冒頭の全国紙記者は「森友公文書の改ざん問題をはじめ、本来ならば政権交代クラスのスキャンダルはいくつもあった。   

>それをモノにできない野党のふがいなさが一番の問題だ」と断言する。   

 

そうですね。日本人には意思が無い。意思の無い人間には加害者意識 (罪の意識) がない。だから、日本人はどんな時にも深刻な反省には至らない。それで、原因究明には手が届かない。全てはうやむやになって終わる。         

 

>早ければ年内にも行われる解散総選挙。   

>歴史は繰り返すのか――。   

 

そうですね。賽の河原の石積みですね。   

日本人は思考を停止している。それで、自分自身の意見を持たない。マスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら情報を流しても、それが社会の木鐸 (世人を教え導く人) の役割を果すことはない。 ‘

‘それがどうした、それでどうした’ の問いに答えが出せない。我々日本人は自分自身の見解を述べる訓練をしてこなかった。だから日本人は個人として価値が低い。      

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)     

 

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数18 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2024/09/23 20:46
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