2024年10月05日(土) 

 

>朝日新聞デジタル    >立憲・野田代表、自公過半数割れ「可能性は十分」比較第1党目指す   >朝日新聞社によるストーリー・   >19時間   

> 立憲民主党の野田佳彦代表は4日、衆院解散・総選挙を控え、朝日新聞のインタビューに応じた。   

>自民、公明両党の過半数割れと、立憲が比較第1党となることを目標に設定。   

 

政治には未来の先取りが必要ですね。日本人には世界観 (world view) が無いのが残念なところですね。      

 

>自民党派閥の裏金事件などに対する石破茂首相の対応が迷走しているとして、「(自公過半数割れの)可能性は十分出てきた」と述べた。   

 

‘古い世界よ、さようなら’ ですね。   

 

> 野田氏は、衆院選の目標を「自公の過半数割れ、自分たちが比較第1党」とした。   

 

政治家は、あくまでも自分たちの勝負に拘っていますね。国民に対する.自己の政治哲学の魅力はどうなのでしょうかね。     

 

>首相については「自民総裁選で出していたメッセージが所信表明に出ていない。   

>政治に対する信頼を失わせている」と指摘。   

 

敵失に拘らないで、自己を見失わない。それが大切ですね。      

 

>「トップを代えただけでは自民は変わらない。   

 

そうですね。しかし、「立憲民主党の代表選は賞味期限切れの人材ばかり。いったんトップを退陣した者が復帰するような組織は硬直する。

ましてや枝野や野田は民主党政権を潰した『戦犯』だ。そんなに人材がいないのか」 上野千鶴子氏(76)東大名誉教授 社会学者       

我が国では戦犯は合祀されるのですかね。   

 

>政権交代が最大の政治改革だと主張していく」と述べた。   

 

我が国の最大の政治改革は世代交代でしょうね。古い世界を引きずっていては、政界はどうにもならないでしょうね。      

 

>その上で、目標とする政治状況について「作り出す可能性は十分に出てきた」と語った。   

 

自党の組織の硬直化はどうなるのでしょうかね。   

 

日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにしない。わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないからである。我々日本人は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。   

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)     

 

 

 

 


閲覧数14 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2024/10/05 17:03
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