将来の有権者 |
>毎日新聞 >将来の有権者も「一票」京都・洛東高校で模擬選挙「責任感じた」 >毎日新聞によるストーリー・ >2時間 > 8日に投開票される衆院選を前に、府立洛東高校(京都市山科区)で6日、模擬選挙があった。 >投票先は実際に立候補している候補者で、生徒らは将来の有権者として選挙への関心を高めた。 > 国政選挙や地方選挙に合わせ、同校が5年ほど前から独自に取り組んでいる主権者教育の一環。 >自ら情報収集して候補者を選ぶというプロセスを体感し、政治に主体的に参画する意識を育むことなどを目的にしている。 > 今回は1、2年生の約450人が対象。 >事前学習として、選挙公報をもとに各政党や候補者の政策をテーマごとに表にまとめ、比較などを通して争点を整理・分析した。 > 投票日のこの日は、昼休みと放課後に教室に投票所が設けられた。 >本物の投票用紙のように小選挙区と比例代表で用紙が分けられ、小選挙区は生徒が居住する区の候補者に投票した。 >自由投票形式で、昨年7月の参院選の際に実施した模擬投票の投票率は約25%だったという。 > 投票に参加した2年の女子生徒(17)は、「誰に投票するか考え、責任を感じた。 >18歳になったら、実際の選挙にも行こうと思う」と話した。 >開票は9日に行われ、事後学習で実際の結果と比較を行うという。 >【日高沙妃】
自分の考える未来社会を建設しようとする候補者に投票するのが良いですね。 日本の文化には現実 (事実) があって、非現実 (考え・哲学) がない。 だから日本人は現実肯定主義者になるしかない。’理由・理屈’ は非現実の内容であって現実肯定主義者の日本人にはない。 投票形式があって、われわれの目指す社会の内容を語る候補者がいない。 学生には自分自身の未来を語る教育が必要ですね。それがなければ、その日暮らしの生活は変わらない。
日本人に高等教育の勉強は難しい。 日本人には世界観がない。過去・現在・未来の独立した三世界の内容が脳裏にない。夢と希望は未来の中にあるのだが、日本人は未来が語れない。 日本人には意思がない。意思のない人間には責任がない。責任のない人には信頼が得られない。信無くば立たず。(政治というものは 民 (民衆) の信頼無くして成り立つものではない。) 無哲学・能天気である日本人は論戦ができない。だから日本人は変わり身の早さで勝負する。 ‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’ (あるアメリカの国務長官)
我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において自分の理想に相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。
日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにできない。実況放送・現状報告に終始する。現実の内容ばかりである。 わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。非現実の内容 (視点・論点) がない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないのである。リーズン (理性・理由・適当) の価値は教養により高められる。我々日本人は他人の受け売りを学ぶばかりで、自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だから個人の価値が低い。社会に有能な指導者が現れない。 [木鐸=ぼくたく:世人を教え導く人] 英米流の高等教育機関において自己の個人的な見解を論文にて明らかにすれば学位 (博士号など) が得られる。ぜひ獲得すべき知性の保証です。
イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
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