fx-JP500-Nの上。
行列計算・ベクトル計算が必要なら、fx-JP700-N。
更に表計算が必要なら、fx-JP900-N。
7月の初め、2週間ぐらい後に関数電卓が必要になる可能性が大きいと判明した。 其処で、7月1日に調査したところ、シャープ『EL-501JX』(68関数・機能)が887円で注文翌日に配達とのことで、機能的にも充分なので、本当に必要になったら此れを買おうと決めた。 さて、7月12日に必要と決まったので、深夜に注文しようとしたら、こわいかに、797円で納期1~2箇月に変わっていた。 他の電卓を当たったが、即納の品は最低でも1388円した。其れだけ出すなら、もう少し出して、2行表示で9メモリーの1503円のカシオ計算機『fx-290A-N』にし、7月14日に届いた(今は1436円)。(写真) 少し大きくて重いが、機能的には、199関数・機能と、鶏を裂くに牛刀を用いる感あり。ごく一部の機能しか、使い方が分からない。因みに、微積分が必要なら現在1973円の上位機種『fx-375ESA-N』がお勧めとチラシにあった。最高を求める人には今2333円の『fx-JP500-N』がお勧めの由。 精度は10桁、私には充分。必要な方には、もう五百円も出せば12桁のモデルがある。 欠点は、液晶表示の上下方向の視野角がごく狭いこと。電卓を置く位置が決まっていれば、其の位置で見え易いように「コントラスト調整」をすれば問題ない。 因みに、太陽電池駆動のように見えるが、ボタン電池LR44も必要である。 尚、老眼にとっては、最小限の大きさである。キーの数を減らせば(機能を削れば)、もう少し小型化が可能であろう。マァ、今は826円で翌日に届くEL-501JXを買えばよい。 蛇足だが、以前(パソコン登場前)はRPN入力のヒューレット・パッカード製のプログラム電卓を使っていたが、時の流れは残酷で、最近のスマートフォンやスレート・パソコン(タブレット)や関数電卓は使いこなせなくなった。其処の若い貴方、五十年経ってみれば貴方にも分かる。 |