はじめまして、
店員さんを前にした時の勝利感・・なんだか分かるような気がして、コメントしてしまいました。
私も女にしては沢山食べる方なのですが、
昔、お店で子供の分も別に注文した時、
店員さんに「うちは量が多いので、お子様の分はお母様のを分けて差し上げた方が・・」と言われ、
闘志に火がついてしまい、自分の分も、子供が残した分も完食して勝利感を味わった覚えがあります・・。
思い出してしまいました(*^_^*)
仕事から帰ると、なんだかか~なりの空腹を感じ、一人気ままに夕飯へ出かけた。 行き先は、超空腹時によく行くトンカツ屋に即決。 選択理由は簡単、ご飯・味噌汁・キャベツがおかわり自由という、この手の店によくあるシステムが魅力だからである。 早速「ロースカツ定食」1350円也を注文、カツと千切りキャベツのどっさり乗った主皿に、ご飯・味噌汁・漬物が同伴する。 この店では、ご飯はオヒツに入って出てきて、各自茶碗によそうのだが、直径約25cm・深さ約10cmのこのオヒツ一杯に入ったご飯の量は、一人前としてはかなり超越したものがある。 そもそも2~3人で来店しても、確か同じ大きさ・量のものが出てきて、足りない分はおかわりで補うのだ。 しかし、昔から“ヤセの大食い”を実践してきた自分にとって、このオヒツ飯はちょうどよい一食分だったりする。 間もなくオヒツのご飯が空っぽになり、しかしまだ主皿が少し残っていたので、茶碗一杯分ほどのおかわりをすることにした。 店員さんにおかわりを告げると、いつも、 “ え?! 一人で食べちゃったの?! で、まだ食べるの?! ” ってな顔を一瞬されるのだが、これがちょっとおもしろい。 すぐに新しいオヒツがやってきたのだが、フタを開けてみると、なんと!ご親切にも満タンのご飯が・・・。 「多かったら残していただいて結構ですので」と笑顔の店員さん。 この一言に、大食いの闘志に火が灯いた!!(要らぬ闘志か・・・?) 得体の知れぬ意地とプライドに突き動かされ、腹のキャパを超えつつも、2つ目のオヒツも見事残さず完食した。 しばし、このばかばかしい達成感に浸る・・・。 支払い時、店員さんを前に妙な勝利感を味わいながら、 反面、“な~にやってんだ・・・?俺は・・・ ”というナンセンス感にも苛まれつつ、 釣りを受け取り、店を出た- |