2019年06月14日(金) 

 

>これからの時代に必要とされる「学力」は、単に勉強ができるというだけでなく、模範解答のない問題に立ち向かっていく力である、とも言われています。

 

そうですね。

 

>子どもだけではなく大人にも必要な能力のキーワードとして、ある学校の校長先生が提唱する「あたたかい学力」について解説しています。

 

あまり聞きなれない学力ですね。

 

> 【「あたたかい学力」をつけよう】 > 先日受けた、赤坂真二先生の学級づくりセミナーからの学び。 >ある校長先生の言葉で「あたたかい学力」をつけようとのこと。 >つまりは「愛情ベースの論理」である。 

 

すぐに感情の話になりましたね。

 

>この「あたたかい学力」とは具体的にどういうことを指すのか、自分なりに解釈してみた。 >こういうことを考える時、私の得意は逆思考である。>「冷たい学力」を定義し、その逆を考えればよい。

 

そういうことになりますね。

 

>冷たい学力。 >それは、利己的な学力である。 >自分だけがよければいいという学力である。

 

そうですね。 処世術のようなものですね。

 

> 逆に言えば、あたたかい学力は、利他的であるといえる。 >世に貢献する学力である。 

 

家畜の学力のようなものですね。

 

> 冷たい学力。 >それは、冷たく凝り固まった学力である。

 

序列順位の争いに勝つための学力ですね。

 

>応用が利かない。

 

初めから目的が定められている学力ですからね。

 

>決められたテストに対し、機械的に決められたように答える学力である。 >公式の丸暗記などもこれに当てはまるだろう。 >⇒成績第一

 

記憶装置との性能の競争になりますね。

 

> 逆に言えば、あたたかい学力は、応用が利く学力である。 >模範解答の存在しない問題に対し、立ち向かっていける学力である。

 

自分自身で考える学力ですね。

 

>要は、あたたかい学力とは、クラス会議でつけようと目指す力そのものである。

 

民主主義のことですか。

 

>他に貢献し、仲間と協力しながら、自分たちで答えを求め、新たな問題を発見していく。 >これからの時代に必要な学力である。

 

そうですね。Problem-oriented (問題本位) の態度に根差した学力ですね。

 

> 子どもにつける学力の話のようで、これは大人にこそ必要である。 

 

そうですね。我々は、’考える人’ になる必要がありますね。 我々は、無哲学・能天気では暮らせない。各人に哲学は必要である。 Everyone needs a philosophy.

 

>凝り固まった思考をしていないか。

 

暗記ものと受け売りの専門家にならないことですね。

 

>身の回りにある様々な問題に対し「仕方ない」「そういうもの」と諦めていないか。

 

諦めていますね。

日本人には意思 (will) がない。意思は、未来時制の文章内容であるが、日本語文法には時制 (tense) というものがない。だから、日本語の脳裏には未来時制がなく、日本人には意思がない。仕方がないので、無為無策でいる。

意思のあるところに、方法 (仕方) がある。Where there’s a will, there’s a way. 英文法には、時制というものがある。だから、英米人には意思がある。意思のある人には、責任がある。責任を持つ人は信頼される。我々も信頼される人になろう。

我々日本人は、日本語と英語を良く学び、時制の大切さを十分に理解しよう。として、自己の意思を表明できるようにしよう。さすれば、国際社会でも信頼を勝ち得ることができる。

自己の意思を表明すれば、当事者・関係者になることができる。表明しなければ傍観者にとどまる。わが国は、世界の中にあって、世界に属していない。

カレル・ヴァン・ウォルフレン (Karel van Wolferen) は、<日本/権力構造の謎> (The Enigma of Japanese Power) の<日本語文庫新版への序文>の中で下記の段落のように述べています。

、、、、、日本の政治を語るうえで欠かせない表現の一つである「仕方がない」という言葉を放逐することに、本書がいささかなりとも役立てばと願っている。本書は、本当の意味での政治参加をさせまいとして日本に広く作用する力について詳述している。この力こそは、個々人の、市民になろうとする決意と、有効に機能する民主主義を守ろうという意志を弱めるものである。日本に作用するこの力は、独裁政権があってそこからくり出されてくるのではない。それは日本の社会環境のあらゆる場所から発現する。、、、、、この力こそが、多くの日本人が身をおく境遇に対して唯一、適当な対応は「仕方がない」とうけいれることだと思わせるのである。(引用終り)

 

>いや、そもそも問題を問題と捉えていないことこそ、最大の問題点である。

 

そうですね。最大の問題点ですね。

 

> 力」を身につけてますか

 

目下、努力中です。

 

.

 

 

 

 

 

 


閲覧数501 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2019/06/14 06:05
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