2021年04月17日(土) 

 

>第1回「権威主義」中国とどう向き合う 日米首脳会談の行方は >会員記事 >2021年4月14日 18時00分

(略)

>日米首脳会談 6つの見どころ

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> 菅義偉首相は16日(米国時間)、バイデン大統領との首脳会談に臨みます。>会談では、気候変動問題なども協議しますが、米国が対決姿勢を強める中国にどう向き合うかが中心議題になりそうです。

 

そうですね。   

 

>バイデン氏にとって最初の対面での首脳会談の相手が菅首相。>それは日本が米中対立の最前線に飛び込むことを意味します。 

 

日本が国際社会を近代化するチャンピオンになると良いですね。   

 

>ワシントン駐在経験を持つ外交・安全保障担当の佐藤武嗣編集委員が2回に分けて、見どころを解説します。>初回は①「民主主義」と「権威主義」との対立②人権問題③台湾海峡問題です。

>「権威主義」中国へのメッセージに注目

> 日米首脳会談では、国際社会で退潮しつつある「民主主義的価値」の重要性を再確認し、自由や平等、基本的人権の尊重といった民主主義をかたちづくる基本的な考えをどう推進していくかが議題になります。

 

立憲主義、人権、民主主義といった近代憲法の諸概念は欧米由来のものであり、これらを後に受け入れた日本を含む国々では反発を呼ぶこともあろうが、こうした諸原理自体は、多様な個人の共生を可能にする基礎であり、普遍的なものとして受け入れる必要がありますね。   

処世術は現実の内容である。

哲学 (考え) は非現実の内容である。

処世術によれば、’かすり傷一つ受けても損は損’ である。 

論語・為政によれば、’義 (筋道の通った正しい行い) を見てせざるは勇無きなり’ となる。 

 'どのような状況にも普遍的に通用する真理や法則、基本概念や倫理がありうるという考え方が、日本にはほとんど存在しない。'  (カレル・ヴァン・ウォルフレン)

悪事をなした制裁処置として相手に不利を仕掛ければ、その仕返しは当然覚悟しなければならない。世の中は持ちつ持たれつだからである。それで、相手に不利は仕掛けない。これは処世術である。   

無哲学・能天気の人は義を見ることはない。義を見ることのない人は相手に不利は仕掛けない。だから、自分は非常に親切な人間であると自認している。いつもWin-Win の関係の中に生きている。    

中国で広がる「H&M」などへの不買運動。もちろん新疆綿の調達停止を決めた「H&M」はその仕返しを覚悟している。これは嫌がらせに耐える苦痛の中の進歩である。真面目な人間という印象ですね。このようなタイプの人達は個人的な信頼関係を築きやすい。だから共同歩調が採れる。これは日本人の想像するなれ合いの意味ではない。    

日本人は義を見ることも無く、相手に不利を仕掛けることも無く、仕返しを覚悟することもない。罪を知らない子供のような生活ぶりですね。日本人は人生の苦悩を知らない。だから、先進7か国中の異端児であることは確かですね。 

処世術があって教養 (哲学) がない。我が国では英米流の高等教育が成り立たない。つまり、大人になる為の教育 (哲学) が成り立たない。それは日本語の特性によるものでしょうね。これを民族性というのかな。ずる賢い人間という印象ではないのかな。野良猫の姿勢では個人的な信頼関係を築くことも難しい。   

 

> 菅首相は、日本が外交方針に掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想を通じ、アジア地域を中心に、法の支配や航行の自由、自由貿易を促進していくことを強調し、日米連携の確認をめざすとみられます。> 念頭にあるのは中国です。

 

中国は中原の鹿を追う伝統的な覇者の国である。覇者の物語は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

 

>バイデン大統領は3月25日の記者会見で、米中対立を「21世紀における民主主義国家と専制主義国家の有用性をめぐる闘い」と強調しています。

 

そうですね。民主主義か専制主義かですね。民主主義は難しいですからね。国民が政治音痴では成り立ちません。専制主義は難しくない。国民を家畜を飼う要領で養えばよい。

 

>米国には、国際社会で自らが牽引(けんいん)してきた「民主主義」が退潮し、中国やロシアなど「権威主義」国家が台頭しつつあるという国際社会の変化に強い危機感があるからです。  

 

そうですね。アメリカ建国の精神が無視されたことになりますね。   

 

 

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閲覧数812 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/04/17 05:44
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