>知識で話すと、魅力が出ない。意思で話すと、魅力が出る。 | 自分を成長させる30の言葉 >知識で話すと、魅力が出ない >魅力を出すために大切なのは、知識ではありません。 >意思です。
そうですね。意思は大切ですね。
>学校教育に染まっていたせいか、私たちは知識重視になりがちです。>コミュニケーションでも、知識を使った話し方が多く見られます。>知識ばかりで話していませんか。
そうですね。受け売りばかりの話になりますね。イザヤ・ベンダサンは、自著<ユダヤ人と日本人>の中で、我が国の評論家に関して下の段落のように述べています。 評論家といわれる人びとが、日本ほど多い国は、まずあるまい。本職評論家はもとより、大学教授から落語家まで (失礼! 落語家から大学教授までかも知れない) 、いわゆる評論的活動をしている人びとの総数を考えれば、まさに「浜の真砂」である。もちろん英米にも評論家はいる。しかし英語圏という、実に広大で多種多様の文化を包含するさまざまな読者層を対象としていることを考えるとき、日本語圏のみを対象として、これだけ多くの人が、一本のペンで二本の箸を動かすどころか、高級車まで動かしていることは、やはり非常に特異な現象であって、日本を考える場合、見逃しえない一面である。 (引用終り)
>「モカコーヒーにはチョコレートが含まれているって知ってた?」 >「1日に必要なカルシウムは600ミリグラムだよ」 >「アセロラには、ビタミンCがたっぷり含まれているから健康にいいよ」 >「この建物は○○が作ったらしいよ」
知恵袋の内容ですね。
>もちろん知識も役立ちます。 >相手は感心してくれるでしょう。 >「へえ、知らなかった。よく知っているね」というリアクションが返ってくるでしょう。 >中には役立つ知識もあって、相手に喜ばれるはずです。
そうですね。勉強の甲斐がありましたね。
>しかし、知識で話せば魅力的になれると思っているなら注意したほうがいいでしょう。 >知識は素晴らしいものですが、それだけでは魅力は出ません。
そうですね。知識に熱狂すると記憶装置に対する尊敬のようなものになりがちですね。
>知識は、引用にすぎない >知識は知識です。>どこかの本で学んだことを引用しているにすぎません。>覚えたことを受け売りで言っているにすぎません。
そうですね。誰かの受け売りですね。
>引用も受け売りも悪いことではありませんが、素晴らしいことでもありません。 >知識はあっても、そこに意思がなければ、魅力も教養も感じられないのです。
そうですね。知識は人間により役立つ機会が与えられますね。
>世の中には、知識の披露を嫌がる人もいる >知識の披露は、喜ばれるとは限りません。 >世の中には、知識の披露を嫌がる人も少なくありません。 >知識を披露すると「私は頭がいい」「私を尊敬しなさい」というアピールとして受け止められることがあります。
それは知識人ですね。
>言い方によっては「あなたはばかですね」というニュアンスとして受け止められることもあります。 >知識は暴力に変わることがあります。 >知識で叩きのめされているように感じます。 >自分はそんなつもりはなくても、相手にそう思われることがあります。 >知識の披露がひどいと、嫌な印象を与えてしまう可能性もあるのです。
何事にも謙虚でありたいですね。 '私は、私が何も知らないということを知っている'。 (ソクラテス) [無知の知] 'I know that I know nothing'.
>魅力とは、意思にある >魅力を出すために大切なのは何か。 >「知識」ではありません。 >「意思」なのです。
そうですね。だが、日本人には意思 (will) がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。 意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。戦時中は玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。生きる力 (vitality) が不足している。困った時には '他力本願・神頼み' になる。 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)
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