2022年09月08日(木) 

 

>374603        「ジョブ型」「メンバーシップ型」、それぞれの課題   >匿名希望  22/02/04 PM09   >リンク より引用

>メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用に移行すべきだという議論の背景には、「メンバーシップ型は終身雇用を背景にしている制度であるため、長期勤続者が多く、仕事の範囲も幅広く、属人的な業務が多い」という課題が挙げられていました。   

 

そうですね。わが国は序列社会ですから、人間は序列人間で雇用関係は ‘永年勤続・終身雇用’ になりますね。    

 

>会社への帰属意識は高くなるものの、個人から見たときには、転職するリスクが高く、優秀な人材でも流動化しづらい社会を生む結果となっていました。   

 

そうですね。個人の転職するリスクが高いので、現在の自己の属する序列に対する帰属意識がいやが上にも高まりますね。しかし、難破しかけている船にいるネズミたちのような状態にもなりますね。         

 

>一方で、人材の柔軟な流動を促すと言われているのがジョブ型雇用。  >「仕事内容に必要なスキルがあるかどうか」というものさしで人材を流動化できるので、実務に即した基準で雇用が成立する合理的な形態といえます。  

 

そうですね。外国人でも雇用がOKですね。   

 

>会社ごとの流儀や仕事の進め方に依存するのではなく、自立して学習していくことが求められる点や、セルフマネジメントが基本となるということから考えると、リモートワークが当たり前になる社会には適合した形だと思われます。  

 

リモートワークは新型コロナの対策にも適合した雇用形態ですね。   

 

>労働力の移動を前提にしたジョブ型雇用には、課題も指摘されています。 >たとえば、社員を特定の職務に限定して採用する以上、何らかの事情でその職務が不要になった場合、最終的には解雇せざるを得ない性質を持っていることで、「解雇権濫用法理」で労働者の権利が保障されている日本の現状とのギャップを指摘する声があります。

 

ジョブ型雇用は義理を果たすことを目的とした雇用形態にはなっていませんね。義理とは ‘個人的な序列関係から生じる義務’ の事です。ですから、序列人間にはジョブ型雇用はむごい待遇ということになりますね。’義理が廃ればこの世は闇だ’ ということですね。             

 

>解雇を当たり前にする社会を生み出すのではないかというリスクを課題と指摘する声もあります。   

 

そうですね。しかし、自分が不必要になってしまった職場で干された状態で在職するよりも、新天地を求めるのが本人にとっても建設的な努力になるでしょうね。   

 

>しかし、メンバーシップ型雇用にも限界があります。 >メンバーシップ型雇用は、「新卒一括採用」「年功序列」といった雇用慣行とセットで定着してきました。 >新卒一括採用型は職種を限定せずに総合職として採用する場合も多く、職種や仕事内容をローテーションさせて幹部候補人材を見極め、会社を長く支えていく人材を育てていく方針です。   

 

そうですね。ローテーションは人間序列の作成装置でもありましたね。   

 

>会社へのロイヤルティー(忠誠心)などのメリットもあるものの、「専門職の人材が育ちにくい」といったデメリットもあるため、IT(情報技術)化の進む現代にそぐわない部分が課題とされてきました。   

 

そうですね。社員が時代に合わせて仕事に特化できないですね。広くて浅い人ばかり。素人に近い人ばかりが育ち個性が光らない。      

 

>平成の30年で製造業を中心とした日本の上場企業の時価総額が、GAFA(アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)と呼ばれる4社の時価総額に抜かれるという存在感ダウンの要因ともいわれてきました。   

 

GAFAは特化を売り物にする会社ばかりですね。大きな利益を生み出していますね。      

 

>この環境変化を受けて、ビジネスパーソンはどう向き合えばいいのでしょうか。   

 

自分も特化することですね。特技は売り物になりますね。大きな利益を生み出しますね。忠誠心は売り物になりませんね。          

 

>時代の揺り戻しはないということも踏まえて、私はこの状況を基本的に前向きな変化ではないかととらえています。  

 

そうですね。雇用の流動性を保つ前向きな変化ですね。   

 

>少なくともポジティブに受けとめたほうが得策であると思います。 >最も大きな理由は、メンバーシップ型雇用のジョブローテーションから解放されて、会社に振り回されないキャリアが積める可能性が高まることにあります。  

 

そうですね。   

 

>総合職という名のもとに、職種や勤務地など、会社の都合で変えられてしまうリスク(不本意な人事異動によって家族を犠牲にしてきた人や転職を余儀なくされてきた人も多いのではないかと考えています)、また、なんでも屋ではあるが、自分が何屋さんなのかを明確に言えないキャリアのリスクから解放されるメリットは、想像以上に大きいのではないかと思います。   

 

そうですね。便利屋はいつまでたっても高給取りになれませんね。      

 

>逆に言えば、自分の意思を持つことが必要になりますし、自立性を持つことが前提となります。  

 

そうですね。しかし、日本人には意思がない。だから自主独立の精神がない。 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。

 

>しかし、自らのキャリアのイニシアチブを自分の手に取り戻すことができる価値は、とても魅力的なことだと思います。   

 

そうですね。 自信は自分のする判断、序列は他人のする判断ですからね。     

 

>会社員という立場でありながら、会社を「顧客」として、自らのプロフェッショナルスキルを提供し、その対価としての報酬を得る個人事業主に近づくことになります。 >球団とプロ野球選手の関係に近いですね。   

 

そうですね。自分の個性を売り物にする時代になりますね。当たれば大きな報酬が得られますね。        

 

>個人とはいえ、一つの事業主に近づくわけですから、「株式会社自分」という法人格で、中長期の経営戦略を描いておいたほうがいいと思います。   

 

そうですね。自分の事は自分で取り仕切るのが良いですね。      

 

>自社の競争優位性、自社が目指すビジョン、顧客への提供価値。 >企業と同じように、これらの戦略を描き切れれば、自らの付加価値を高める土台固めができるようになります。 >この観点を参考にして、自分の強みを整理し、把握したうえで、ジョブ型雇用がいつやってきても戦えるよう、今後のキャリア戦略構築を進めていただければと思います。  

 

そうですね。   

日本語には階称 (言葉遣い: hierarchy) というものがある。だから日本語を発想する場合には、‘上と見るか・下と見るか’ の世俗的な判断が欠かせない。上下判断 (序列判断) には、通常、勝負の成績が用いられる。近年では偏差値なども都合の良い資料として利用されている。だから難関出身者たちが社会で幅を利かせている。わが国が学歴社会であるというのも、実は序列社会の言い換えに過ぎない。だから、わが国の学歴社会は学問の発展には何ら貢献していないことを知っている必要がある。      

 

日本人の礼儀作法も、序列作法に基づいている。だから、序列社会の外に出たら序列なきところに礼儀なしになる。礼儀正しい日本人になる為には、世俗的な序列順位を心得ている必要がある。'人を見損なってはいけない' という想いが強迫観念の域に達していて、人々は堅苦しい日常生活を送っている。こうした観念は天皇制・家元制度・やくざの一家の構造にまでつながっている。

 

日本人は序列の存在を知れば、それが一も二も無く貴いものであると信ずる共通の序列メンタリティを有している。その程度は序列信仰の域に達している。日本人の尊敬は、序列社会の序列順位の単なる表現に過ぎないため、個人的精神的には意味がない。下々の衆は上々の衆の祟り (仕返し) を恐れて神妙にしている。上々が無哲学・能天気である事については、下々にとって何ら気になることではない。だから、日本人の尊敬には浅薄さが付きまとう。   

 

[序列人間] 日本人の政治家にも、政治哲学がない人が多い。だから、我々の未来社会の有様を相手に言って聞かせる術がない。それは非現実 (考え) の内容を盛り込むための構文が日本語に存在しないからである。序列人間は人間の序列を作っていて、上位の者 (先輩) と下位の者 (後輩) の間に自分を差し挟むことにより自分たちの存在を確認し合っている。だから、自己の所属する序列に並々ならぬ帰属意識を持っていて義理 (序列関係から生じる義務) を果たすことに懸命になる。そして、この種の仕事にやりがいを感じている。無哲学と序列メンタリティの相乗作用により派閥政治は無くならない。周囲の序列仲間が自分たちの序列に対する貢献度を評価する。これにより自己の順位は上昇する可能性がある。それが日本人の人生における楽しみである。だが正一位の獲得は難しい。   

 

 

 

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閲覧数139 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2022/09/08 11:42
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