柊は実家にも、こちらにも鬼門の所に植えられています。
節分に鰯などと共に籠を逆さにして供えました。
これも小学生の低学年の頃の思い出です。
柊は大きくなると、葉のとげが無くなります。
南天も正月のお花に用いていました。
縁起物の花ということがよく分かりました。
「油断」(ゆだん)の語源にはいろいろの説がありますが・・・京都と滋賀にまたがる比叡山天台宗総本山延暦寺の根本中堂に1200年間途絶えたことのない「不滅の法灯」があり、この法灯を消さないよう僧侶達が毎日欠かさず菜種油を注ぎ足し続けています、一度でも油を断つと1200年守り続けてきた火が消えてしまうことから、この油が絶たれることの無いよう戒めたことに由来するそうです。ここだけの話ですが・・・ 天文12年(1543年)立石寺(山形)再建の際に「不滅の法灯」を分灯その後 元亀2年(1571年)織田信長の比叡山焼き討ちの際、比叡山の法灯が消えたため、立石寺から再分灯してもらい復活させたそうです。
これもウエザーリポートの投稿記事を盗みました。(写し間違いあると思うので確かめてください) 「柊」と「南天」の由来も、なるほどと思いました。
菜の花畑は豊橋市の方の投稿。 |