>「沖縄の人々の不安と心痛に共感」中国紙が社説 >Record China によるストーリー • 昨日 15:32 >2023年4月26日、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は「沖縄人民の不安と心の痛みに、われわれは共感を覚える」とする社説を掲載した。 >社説はまず、沖縄県議会の代表団が24〜25日に防衛省、内閣府、外務省をそれぞれ訪れ、同議会で可決された平和外交の意見書を提出、日本政府に対して沖縄を戦場にせず、中国と対話や外交によって平和的に問題を解決するよう求めたと紹介した上で「決議書は沖縄民衆全体の心の声を反映し、彼らの平和と正義への追求を表しているにもかかわらず、東京では明らかに冷遇、軽視を受けた」とした。
核を使って非核国を恫喝するプーチン大統領により非核三原則の安全神話は否定されましたからね。 非核三原則: 核兵器を「持たない、作らない、持ち込ませない」の三原則を指すもの。
>そして、同議会が先月30日に意見書を可決してから約1カ月の間、沖縄の地元メディアが報じたのを除き、日本の大手メディアはほとんど触れず、日本政府側も防衛省が簡単に回答しただけだったとするとともに、意見書の内容が実に合理的であり、拒絶する理由が見つけられない日本政府は表沙汰にせず避けるようにするしかないのだと論じている。
中国の大国面ですね。横暴ですね。
>その上で、今回の日本政府の対応について「長い歴史の中で、日本が本土の利益のために沖縄を犠牲にしてきたのと同じようだ」と批判し、沖縄県民の憂慮がさらに強まったとする一方で「われわれは沖縄の人びとの平和と正義を求める声を高度に理解し断固支持することを強調する必要がある」とし、沖縄に寄り添おうとする姿勢を見せた。
これは我が国民の天皇中心のメンタリティへの批判ですね。中国は超大国の席の上にどっかりと胡坐をかいて好き勝手なことを言いますね。
>社説は、琉球諸島が1879年に日本に併合されて以降の沖縄について「その運命は心が震えるほどの悲劇」と形容。
併合は中国の属国でいるよりはましですね。
>第2次世界大戦では沖縄戦で県民の4分の1が死亡し、戦後も米軍基地の存在により「悪夢が続いている」とした。
沖縄戦は避けるべきでしたね。
>そして最後に「沖縄はここ数年観光業を大々的に発展させている。 >しかし風光明媚(めいび)な沖縄の島々は完全武装の兵士や攻撃的ミサイルによって汚されているのだ。
‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’ マシュー・ポッティンジャー
>沖縄人民の心の痛みは、われわれも同じように感じている」と結んだ。
中国は好き勝手なことを言いますね。丸腰になってから同情したら聞いてやる。
>(翻訳・編集/川尻)
中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 (お) う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。経文など漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。 ・・・・・ 中華 (ちゅうか) [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる] 東夷 (とうい) [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した] 南蛮 (なんばん) [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう) [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北狄 (ほくてき) [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。
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