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川の堤防の草が伸びてきたので草刈りをしました。また半年間の草刈りローテが始まります。草刈り機を掛けて大きく伸びたカラスノエンドウを刈りはらっていると下から、コバルトブルーの花が目に飛び込んできました。キランソウの花です。この花花びらは5枚ですが、上の花びらは退化してほとんどなく、その代り下の花びらが「あっかんべー」をしているように長く伸びて先が広がっています。 この草、葉は地面にへばりつくように開いていますので、草刈り機で刈っても刈られることはありません。別名を「地獄の釜の蓋」と言います。民間薬として胃腸病、胆石痛、神経痛、高 … [続きを読む] |
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今の山歩きは一年で一番生き物が生き生きしている時ではないでしょうか。長い冬が終わってさまざまな植物が芽を伸ばし始めました。そんな植物をみるとお久しぶりですと声をかけながらまたいで歩きます。そんな声をかける仲間にヤブレガサがあります。 山の少し湿った道脇に小さな傘をまだ眠たそうに半開きに広げてうつむいている姿はなかなかしおらしく、てんぷらや塩ゆでしておひたしにして食べるのは気の毒になります。 ところがこのしおらしさもつかの間で、ホトトギスが渡ってきてテッペンカケタカと鳴き出す5月の半ばを過ぎると一気に伸び始めて、おんぼろ傘をこれ … [続きを読む] |
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暖かい日差しに誘われて昼休みに散歩をしていると、川の堤防を越えてイタチが出てきました。イタチはスマートな体つきをしていてとても動きが敏捷です。コンクリートで出来た堤防の急な斜面もそのまま下向きで川に降りてゆきます。 あわててリュックからカメラを取り出して構えたら相手もこちらを見つけました。手持ちで望遠レンズでの撮影はなかなか難しく、ものになったのはたった一枚。写真を見ると尾が長くて、体に対する尾の長さの割合が50%以上ありそうなので、むかし毛皮を採るために朝鮮から連れてきたチョウセンイタチが最近増加しているようなので、これも残念な … [続きを読む] |
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春になってさまざまな植物の芽が伸びてきました。最近目につくのがテンナンショウの花です。この植物は、サトイモと同じ科ですが、テンナンショウ属というよりマムシグサの仲間といった方が覚えやすいと思います。地面からまっすぐに延びた茎(偽茎)の模様は、茶色の斑点があり、花は仏苞片といい蛇が鎌首をもたげたような形をしています。 この仲間は、地下に養分を貯蔵する球茎があるのですが、その球茎にたくさん養分が貯蔵されて太っているとオス、養分が少なくて球茎が小さいと雌の花を咲かせるそうです。どうも人間(我が家)とは、逆のような気がします。 … [続きを読む] |
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私の事務所は、東名掛川インターからエコパに向かう県道の北側にあります。最近近所の人からイノシシの目撃情報があったのですが、全て県道の南の小笠山沿いでした。ところが15時頃一休みして外を見ると、前の畑に体長1m程のイノシシが歩いています。あわてて事務所にあったコンパクトデジカメで写真を撮っていると、橋を渡って隣の家に入ってゆきます。家の前では子供たちが知らずに遊んでいるので、あわてて走って行くと、イノシシは山に逃げて行きました。あいにく一眼レフカメラが手元になかったのが悔やまれるとともに、このような開けたところに平気で昼間出てくるよ … [続きを読む] |
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掛川自然ネットワークの自然観察会で小笠山を回ってきました。草刈り場には、ハルリンドウやショウジョウバカマ、コスミレなどが咲き、春が来たのを実感させてくれます。膨らんだ芽をつけているイロハカエデの枝先に、緑色の「かます」型の繭がぶら下がっています。「かます」は今では知っている人も少なく、他の表現を探したのですが、藁で編んだむしろを袋にした「かます」が私の頭では一番この繭の形に合うので、この言葉を使ったのですが、案の定分かってくれる人はいませんでした。 この繭の主はウスタビガ。クヌギやコナラを食樹にして晩秋の10~11月に成虫が出現しま … [続きを読む] |
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雑木林の名花シュンランの花が開きました。「志ん朝」の落語のふりに、昔は目元が涼しくて薄化粧で控えめな女性が美人の条件だったが、最近は目元や化粧が厚ぼったくて出たがりの女性が美人になったという一節があります。シュンランは、洋蘭のシンピジュウムと同じ仲間ですが、山に中にひっそりとやや下向きに咲くシュンランを見るとこの話を思い出します。 花は上と左右に緑色の花びらが開き真中から白に斑点の入った唇弁と呼ばれる花びらを下に伸ばします。上と左右に広がる花びらの緑は透き通るような緑で何とも言えない色です。 カメラを買ってレンズも変えたらなかな … [続きを読む] |
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仕事で岡崎に行ってきました。山の中を歩いていると、谷筋の湿った所には、ピンクの花をつけたショウジョウバカマがとても目につきます。ショウジョウバカマは、ピンクの花を猩猩(マントヒヒ)の顔に見立て、地面に這うように広がる葉を袴に見立ててつけた名前です。この猩猩の袴ですが、今話題のIP細胞が葉の先にあって、地面につくと不定芽という芽と根を出してクローンを作ってしまいます。孫悟空が自分の毛を抜いて息を吹きかけて自分の分身を作ることと同じことを、このショウジョウバカマはやってしまいます。種と葉となかなかしたたかな生き残り戦術を取るショウジョ … [続きを読む] |
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寒い冬が過ぎて日差しが暖かくなり、今年も咲いたかなと探しに行く原っぱに青い花が点々と咲いているのを見つけると「今年も咲いたか。」つい独り言を言ってしまいます。ハルリンドウは少し湿り気のある草地に生える二年草です。花が咲いて小さな種が地面に落ちると間もなく発芽して、その年は地面にくっつくように小さな葉を広げて冬を過ごし、翌年の春に花を咲かせます。花は、太陽が当たると開き夕方になると閉じてしまいます。ですから遠州の人は「アサネンボウ」とこの花を呼びます。 春の陽ざしをいっぱい浴びて咲くコバルトブルーの花は、春の到来を待ちわび喜ん … [続きを読む] |
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