私の市では、アメリカへの姉妹都市の派遣団には、かならずアメリカの国立墓地に表敬訪問を入れている。
派遣団は、主として中学生からなる。
今年で、計21回の訪問を済ませた。
国の礎 (いしずえ) となった戦死者に敬意を捧げる行いは、国の存続する限り当然なことではないか。
我が国の戦死者にも外国からの表敬訪問があっても良いのではないか。
私が「敵国の軍人墓地に参拝する必要はないのではないですか」と尋ねると、責任者は「あすこは、観光コースとしてよいところだから、、、」と答えた。
わが政府の現実対応策を期待する。