2021年04月24日(土) 

 

 

>中国と韓国を見れば実証済み   

>そもそも、アニメが好きな人が多い国が親日国になるわけではないということはすでに実証されている。 >世界の中で、日本のアニメファンが最も多い国はどこか。 >それは中国である。 >また、日本のアニメが好きな人の比率が最も高い国はどこか。 >それは韓国である。 >しかし、両国は親日国だろうか。 >決してそうではない。 

 

残念な隣国たちです。  

 

>日本のアニメが好きな人という点では、中国は数で、韓国は比率でロシアに勝っている。 >また日本文化や日本武道に興味のある人の数も、ロシア人より中国人や韓国人のほうが多い。 >しかし、それはまったく親日とは関係ないものである。>中国と韓国は世界最大級の反日国家である。>この自明な事実を、「アニメが好きなロシア人は親日」というデタラメを流している日本人はなぜ無視しているのだろうか。

 

それは前にも申しましたように ‘聡明な人は「純粋によく観察する」が、凡人は「期待したもの」しか見ようとしない。’ ですね。デタラメを流す日本人は聡明さに欠けている。お花畑の持ち主ですね。     

 

>このように、大衆文化や伝統文化、もしくは日本武道への興味が、当該国の人々を政治的な親日にするわけではない。

 

3S (Sports, Screen and Sex) の振興で日本人は親米に成れたのだろうか。   

 

>そのようなケースがあるのは事実だが、実際にはまれであり、そうならない場合がほとんどである。>同じように、日本文化に興味がある人が多いという事実は、当該の国を親日国にするわけでもない。 >甘い幻想を捨てて、厳しい現実を認識することが日本の国益のためになるのではないか、と筆者は考えている。 

 

日本人は一億人がこぞって奈落の底に突き落とされても甘い幻想だけは捨てられませんね。それは先の大戦で既に経験済みです。日本人には深刻な反省というものがない。   

非現実 (考え) の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界 (過去・現在・未来) の内容として表される。その内容は世界観と言われている。これらの三世界は時制により構文が異なるので、同次元で語ることができない。それで独立した三世界になっている。この規則を the sequence of tenses (時制の一致) と呼ぶ。日本人の初学者が英論文を書くときに難渋する規則である。 

世界観は、人生の始まりにおいては白紙の状態である。人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を自分自身で埋めて行く。自己の 'あるべき姿' (things as they should be) もこの中にある。来るべき世界の内容を語ることは、時代を先取りすることである。

自己のその内容 (非現実) を基準にとって現実の内容を批判 (縦並びの比較) すれば、批判精神 (critical thinking) の持ち主になれる。批判精神のない人の文章は、ただ現実の内容の垂れ流しになる。全ての事柄は他人事になる。これは子供のようなものである。日本語の文法には時制がない。だから、日本人には世界観がない。そして、日本人には批判精神がない。残念ながらマッカーサ元帥の '日本人12歳説' を否定できる人はいない。  

意見は比較の問題である。現実の内容と非現実の内容があれば批判精神が発揮できる。英米人の意見はこれである。現実の内容だけであれば、その比較は '現実' 対 '現実' の上下判断 (横並びの比較) になり現実肯定主義の中に埋没せざるを得ない。日本人の場合はこれである。非現実の内容は人様々である。非現実の内容がなければあるのは現実だけで、その正解は一つである。日本人がともすれば異口同音の内容を語るのはこのためである。      

わが国のマスコミも現実の内容をただ垂れ流す。現実の正解はただ一つであるから、どんぐりの背比べで個性がない。それで、日本人は個人主義が何であるかを理解することが難しい。本人にも相手にも何を考えているのかわからない。だから、誰からも信頼されない。世界観に基づく協力者が得られないので社会に貢献する度合いが限られる。  

 

>ロシアにおいては日本が好きな人であっても嫌いな人であっても、昔の「日本が悪かった」ことと、「南クリル諸島に対する不当な領土的野心」を日本の欠点として取り上げている。>歴史に関しては、多少、日露関係史に詳しいロシア人であれば、1855年の下田条約(日露和親条約)でロシアは日露友好のためにそれまでロシア領であった南クリル諸島を善意で日本に譲った、と主張している。>さらに、一部の人は「北海道のアイヌはロシア王朝に朝貢をしており、それはロシア支配を認めていたことを意味する。>本来はロシア帝国が北海道を領有するはずだったが、ロシアは日本に配慮して侵攻しなかった」と主張している。>それこそがロシアが日本に対して友好的だったことの証しだ、とまで彼らは考えている。>そして「ロシア人の寛大さに対して、日本人はロシア皇太子を襲い、だまし討ちで日露戦争を吹っかけた。>まったく恩知らずの民族だ」と思っているのだ。

 

それはロシア人の日本人に対する片思いでしょうね。   

 

 

.

 

 

 

 


閲覧数238 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/04/24 03:33
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
シンちゃんさん
[一言]
明るい未来社会を築こう
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このアルバムのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?key=848629