>ニューヨークタイムズ >世界のほとんどの国は、ロシア・ウクライナ紛争について欧米諸国と同じ立場に立っていない >Most countries in the world do not stand with Western countries on Russia-Ukraine conflict: NYT CGTN English War in Ukraine - #649 April 20 2022 >翻訳:池田こみち(E-wve Tokyo 共同代表委) >独立系メディア E-wave Tokyo 2022年4月21日 (略) >本文 > 西側諸国の政府は、ロシアの「特別軍事作戦」に対して世界的に統一された異議申し立てがあるという印象を国民に与えているが、世界のほとんどの国はウクライナに援助を送らず、西側諸国の対ロシア制裁にも加わっていないと、ニューヨークタイムズは報じている。
そうですね。彼らは民主主義とは無縁の国家だからでしょう。
> 「世界の195カ国のほとんどは、ウクライナへの援助を発送せず、制裁にも加わっていない。
彼等の政治は主義主張とは関係ないですね。政治は祀りごとのようなもので、他人の祀りごとには ‘我関せず’ ですね。
>一握りの国が積極的にロシアを支持している。>」、
そうですね。それは権威主義によって成り立つ中央集権国家でしょうね。
>新アメリカ安全保障センターのカリサ・ニーチェは、「ウクライナの側にもロシアの側にもつかない『厄介な中間』に位置する国の方がはるかに多い」と語ったという。
そうですね。これらの国はノンポリ・政治音痴ですね。他人の喧嘩に ‘我関せず’ ですね。’厄介な中間’ は地球の主流派をなしていますね。
> 大西洋評議会の上級副会長であるバリー・パベルの言葉を引用すると、「我々はここアメリカとヨーロッパで、非常に厳しい道徳的・地政学的な利害関係や、我々が見ていることの枠組みが普遍的な大義であると考えるバブルの中に生きています。 >しかし、実は、世界中のほとんどの政府が、私たちとは一緒ではないのです。」、と。
そうですね。ほとんどの政府はノンポリ・政治音痴ですからね。彼らは決して未来を先取りしようとは考えてはいないですね。
> インドは他の34カ国と共に、ロシアのウクライナにおける「特別軍事作戦」を非難する国連決議の投票を棄権したと、このニュースは報じている。
インドは赤くも青くも成らない国ですね。前世・現世・来世を死によって区切るインド人の考え方は、過去・現在・未来を考える西欧式の考え方とは一致しませんね。
> 同様の選択をしたのは、ラテンアメリカ、東南アジア、アフリカの数カ国で、ボリビア、ベトナム、アフリカの54カ国の半数近くが、国連が採択したロシア非難決議の支持を拒否したと、続けている。
内政干渉を是認しない国は多いですね。
> 「一部の国は、西側の帝国主義の歴史と人権尊重の過去の失敗を理由に、ウクライナへの対応に反対することを正当化している。」とし、南アフリカの大統領はロシアの軍事作戦をNATOの責任として非難し、「国連大使が先月、ウクライナの人道危機に関する議論の中で米国のイラク侵攻を批判している。」と指摘した。
西側の帝国主義は地球を植民地だらけにしましたからね。多くの国はそれを決して忘れられませんね。過去の想いは募るばかりです。
> 一方、ロシアの軍事作戦を非難する投票を行った一部の国を含む他の国々は、西側諸国が「逆効果の行動」をしていると非難しており、ブラジルの国連大使は、「ウクライナを武装化し、ロシアに制裁を加えることは戦争を拡大させる危険がある」と警告したと、付け加えた。
そうでしょうね。武器の数が増えれば戦争が拡大するということでしょう。国内に銃の数が増えれば犯罪の件数も増えると考えるようなものでしょうね。
> 「アラブ首長国連邦、サウジアラビア、ニカラグアを含む各国の指導者たちも、ウクライナの抵抗と、欧米が(ロシアの)「侵略」を民主主義と専制主義の闘いと決めつけていることに脅威を感じているかもしれない」とニーチェは述べている。
政治における民主主義の価値を認めることは難しいことですね。目に映るものはただ戦いばかりですね。
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