2023年07月27日(木) 

 

>ウクライナから避難の女性 京都の高校生たちに平和への思い語る   >KBS京都 によるストーリー • 昨日 18:00  

>ウクライナから避難している30歳の女性が、京都市の高校生を前に、祖国の現状や思いを語りました。   

>京都市立紫野高校の生徒およそ280人を前に講演したのは、アナスタシーア・ホロシコさんです。   

>アナスタシーアさんは、去年4月、ウクライナ西部のリビウから友人を頼って京都市に避難し、現在は京都市立の高校で英語の補助教員の仕事をしています。   

>講演の中でアナスタシーアさんは、「ロシアによる軍事侵攻が始まってからは、最低限の荷物を持って数時間おきに地下へ避難する日々を送っていた。   

>生き残れるのだろうかという不安の中で体調を崩し、国外への避難を決意した」と自らの体験を語りました。   

>また、「今も犠牲になったり避難を続けてたりしている人が多く、抵抗も続いている」と現状を訴えました。   

>講演を聞いた生徒は「私ができることをもっと考えるべきだと思いました」と話していました。   

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。    

 

ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに核を示して恫喝した。

これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967年 (S42) 12月に 佐藤栄作首相は説明した。日本人のお花畑はもうない。

「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領) 

‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’  (マシュー・ポッティンジャー) 

‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相)   

 

日本人は議論下手である。だから相手と交渉ができない。しかたがないから世界の事を自分一人で決める。この世は自分と相手とで成り立つ世界であるということが想定外になっている。   

日下公人氏は、<よく考えてみると、日本の未来はこうなります。> の中で、日本人に関するW.チャーチルの感想を以下のごとく紹介しています。

日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。

 それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、今まで以上の要求をしろと言う。無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人が全く別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことを言うとは、あなたは話のわからない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない」と言って突っかかってくる。

 英国はその後マレー半島沖で戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを日本軍に撃沈され、シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。日本人は外交を知らない。(引用終り)   

 

 

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閲覧数52 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/07/27 17:50
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