2023年08月22日(火) 

 

>「福田村事件」森達也監督「人間はある条件下で残虐になる」戦後の在り方は「大きな間違い」   >日刊スポーツ新聞社 によるストーリー •   >7 時間   

>1923年(大12)9月1日に発生した関東大震災後の混乱の中、発生した実際の事件を題材にした映画「福田村事件」(9月1日公開)の森達也監督(67)と木竜麻生(29)が21日、都内の日本外国特派員協会で会見を開いた。   

>会見の中で、森監督は人間が一定の条件下では残虐になり得ると指摘。   

>また、戦争の記念日を被害を受けた日ばかりにしたことで、日本人は加害者意識を持たなくなったと、日本の戦後の在り方を批判した。   

>森達也監督、戦争がすべて“被害の記憶”であると指摘 日本は「戦後のあり方を間違ったのでは」   >ORICON NEWS によるストーリー •   >7 時間   

> 森達也監督、俳優の木竜麻生が21日、都内で行われた映画『福田村事件』(9月1日公開)外国特派員協記者会見に出席した。   

> オウム真理教を扱ったドキュメンタリー作品『A』、『A2』などの作品で日常に潜むグレーゾーンに光を当ててきた森監督が、自身初の劇映画を監督した同作。   

>映画の題材は、1923年9月1日に発生した関東大震災から5日後、千葉県福田村で起こった、行商団9人が地震後の混乱の中で殺された実際の虐殺事件『福田村事件』。   

> 彼らはなぜ殺されたのか、村人たちはなぜ彼らを殺したのか。   

>関東大震災時に各地で起きた「朝鮮人虐殺」、そして朝鮮人に限らず“善良な人々”が虐殺された日本の負の歴史をつまびらかにする。  

>関東大震災から100年となる2023年に、歴史の闇に葬られていた実話に基づいたかつてない物語。   

>木竜は、マスコミに反発し、ありのままを報道しようと孤軍奮闘する女性記者を演じる。   

> 記者からは、ドキュメンタリー作品や同作において、日本の加害の歴史を扱ってきた森監督に、日本人が歴史と向き合えていないのではないかとの質問が。   

 

そうですね。日本人には被害があって加害がない。    

日本人には意思が無い。だから加害者意識がなくて被害者意識ばかりがある。日本人の世の中は実に恨めしい世の中である。      

 

>森監督は「戦後のあり方が間違っていたのではないか」と指摘し、日本の戦争のメモリアルデーは8月15日の終戦の日。   

>あるいは8月6日・9日など全部被害の記憶なんです。   

 

好きで 好きで大好きで 死ぬほど好きな戦争も 原爆投下にゃ勝てはせぬ。 泣いて崩れた敗戦日。    

 

>加害のメモリアルが全然ない」と話す。   

 

加害者意識は罪の意識に繋がる。日本の宗教は罪を処理するためのものではない。わが国には魂の救済を求める人はいないからである。      

 

> また、ドイツではアウシュビッツ強制収容所が解放された1月27日をメモリアルデーとし、自分たちの加害の記憶をずっと考えているといい「日本は、戦争の始まりじゃなく終わりを起点にしまったから、戦後ずっと復興が物語になってしまった。   

>その結果として自分たちの加害性を認められない。   

 

そうですね。日本人は独りよがりですね。マッカーサ元帥は日本人を以下のように考えていました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)      

 

>それが今の日本だと思っています」と語った。   

 

意思の無い人間には、能動的な行動をとることが無く受動的な行動ばかりをする。だから、加害者意識がなく被害者意識ばかりになる。被害者意識ばかりの人間が犯行を行うのを見るのも恨めしい。だから、わが国では ’恨めしや―’ と言いながら幽霊も出る。    

西洋人のような意思のある人間には加害者意識がある。それは反省の意識ともなり、その意識が高ずると罪の意識にまで発展する。そこで深刻な病める魂を救済する必要に迫られる。だから、贖罪の為の宗教 (キリスト教) の存在には意味がある。   

罪の意識のない人達に謝罪をさせるのは難しい。彼らは謝罪の勧めを自虐の強要と間違えて非人道的な問題と捉えて大変な騒ぎになる。意思の無い人間は手に負えない。  

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。     

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

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閲覧数259 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/08/22 05:50
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