民族団結 |
>産経新聞 阿古智子東京大教授「少数民族の独自性を完全に否定」中国・全人代で民族法案可決へ >21時間 >北京で開催されている全国人民代表大会(全人代)で12日、「民族団結進歩促進法案」が可決され、成立する見通しだ。 >この法案について、東京大の阿古智子教授(現代中国)に聞いた。 >◇ >中国共産党政権はかつて、少数民族の独自の文化や言語を認め、民族自治区の学校教育などで多言語・多文化のカリキュラムや教材を導入していた時期もあった。 >法案はそうした方向とは正反対で、少数民族の独自性を完全に否定する政策の集大成といえる。
伝統的な中華思想の復活ですね。
>法案は「中華民族」共同体意識を強固にするのに有利な環境を作り出し、国の通用言語(標準中国語)や文字を広めていくことを定めている。
中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 (お) う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。それで独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) にして表すことが至難の業であることがわかる。経文など漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。 ・・・・・ 中華 (ちゅうか) [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる] 東夷 (とうい) [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した] 南蛮 (なんばん) [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう) [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北狄 (ほくてき) [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。
>SNSなどを使って「中華民族の大団結」を体現する作品や情報を広めることを推奨する条項もある。
漢人は名実共に漢民国家を目指すのですね。少数民族はいい迷惑ですね。
>民主主義や多様性を重んじる勢力に対して、中国型統治が優位に立つことを示し、デジタル時代の情報戦に打ち勝つための具体的な施策が並ぶ。
権威主義による独裁政治ですね。
>欧米の批判を念頭に、中国を「侮辱し、圧力を加え、浸透破壊する行為」に「断固反対」するといった表現や「外部勢力の干渉を受けない」という文言は国外の外国人をも処罰することを連想させる。 >「法的責任を追及する」という部分の詳細は不明だが、国内外の人々に不安感を抱かせ、萎縮させる効果はあるだろう。
そうですね。
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