10年以上も価格が下がり続ける中で放映された「ためしてガッテン」効果で掛川茶ブームが起こり昨年は期待されましたが消費地である東北の3・11震災と原発の風評被害でいっそうの下落でした。
今年静岡県茶業界は風評被害軽減のためセシウム検査を度々行い安全宣言を行いましたが風評は予想以上に大きく消費者は福島から遠い九州産を求めた結果が静岡茶(掛川茶)安だと思います。
決して八十八夜に間にあわなかっただけではないと思います今迄なら新茶セールに九州を使っても年間売りは静岡産を仕入れたと思います。九州産の品質が静岡に劣らぬものになったとも思います。
機能性食品として健康によい事は以前から分っていましたが掛川スタディで科学的にも有効成分等の作用が証明された事を全国的にPRするのは産地として当然です。静岡県は茶産地です茶農家だけでなく茶関係の仕事に多くの人が就いています。
お茶が良ければ商店も飲み屋さんも皆んな良いのです税収も上がります後継者があれば景観も保てます新幹線や高速道から耕作放棄地を見せたくありません。
「掛川産掛川茶」ではなく「静岡茶」「掛川茶」でいいのです「掛川茶」の中には菊川も袋井も鹿児島も入れなければ量がない「掛川産100%茶」は希少価値になるような夢を見ます。
「全国お茶まつり」今後どうなることやら鹿児島と静岡だけでは続かない今年の静岡大会も掛川が受けなければ困ったのではないですか?何とか成功させ掛川でやって良かったという結果をお願いします。
健康にはお茶のような糖分や添加物を含まない飲み物を沢山飲み尿を多く出すことで身体をキレイにすることが分ってきましたセシウムも排泄が早まるとのこと
掛川スタディの結果やためしてガッテンで紹介された効果を思い出させて再び掛川茶ブームを起こし消費拡大が健康につながることを分らせる事が出来れば大成功です。