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2014年05月29日(木) 
5月ゴールデンウイークに東京電力福島第一原発事故の被災地、福島県川内村と富岡町を視察しました。

川内村は原発から20キロ圏内に一部地域が含まれており、富岡町は全地域が原発から20キロ圏内に位置しております。
   
現在、川内村の20キロ圏内の「避難指示解除準備区域」では、自宅で3ヶ月の長期宿泊が可能となりましたが、放射線への不安やインフラ復旧の遅れなどから実際に自宅へ戻る住民は区域全体の15%程度に留まっています。

村役場では、安心して全村民が帰村できるように「除染」の徹底や働く場の確保に全力で取り組んでいるとのことでした。

また、富岡町については、私が県議会議員の時に、福島第二原子力発電所を視察した際、当時の町長さんと「原発の安全性」について意見交換をする中で、「原発の安全性をチェックする『原子力安全保安院』が経済産業省の関連機関ではダメだ。
『会計検査院』のように、独立した第3者機関が指導監督しなければ、本当に原発の安全が確保できるのか心配になる」との意見の一致を見ました。

事故から3ヵ年が経過しましたが、未だ町全体が「警戒区域」に設定され、全町民が帰還できず全国各地で避難生活を強いられており、役場機能も郡山市にあるなど復旧・復興は全く進んでおらず、ゴーストタウンのような感じがしました。

掛川市の浜岡原発に関する考え方は、「浜岡原発が、唯一国が停止した原発であり、現在も全ての原子炉は停止していますが、使用済みの核燃料はあるわけでありますので、万全な安全対策が完了し、将来にわたり安全が確保され、国および中部電力が市民に対し、しっかり説明し、市民の理解が得られなければ再稼動は有り得ない」と考えております。

閲覧数704 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/05/29 23:25
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