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「災害は忘れた頃にやってくる」といわれておりましたが、最近は忘れる間も無く、どこかで災害が起こっているように思います。 今年は、特に全国各所で自然災害が起きています。 掛川市においても、10月に台風18号、19号の豪雨災害に襲われました。河川の堤防の決壊や架橋の損傷、住宅の床上・床下浸水など多くの被害がでました。 被害を大きくした要因は、まだ検証が終わっていませんが、河床の草木の繁茂などにより河川の流下能力の低下がその要因のひとつと思います。 県の管理河川については、流下能力の確保対策を要請しました。 また、市が管理する小河川も同様な対応が必要です。 今回の豪雨災害は一人の死者もありませんでしたが、最近のゲリラ豪雨では、洪水や土砂災害など従来では考えられないことが起こります。 市としては、「避難準備情報」や「避難勧告」については、空振りを恐れず発令するつもりですが、市からの情報がなくても不安に思ったら、より安全なところに早めに「自主避難」していただきたいと思います。 市内42箇所の広域避難施設の開設を待たずに、近くの公会堂を「一次避難所」として避難できるように区長さんや自主防災会長さんに早めの開設をお願いしています。 12月7日(日)は「地域防災の日」です。 東日本大震災において津波被害から逃れ避難できた人達は、日頃から津波訓練に積極的に参加していた人だといわれております。 私達は、日常生活の中で24時間そして365日、常に「防災のこと」だけを考えて生活しているわけではありません。 突然大きな地震が起こった時、また、裏山が突然崩れた時など、自らの命や家族の命をどのようにして守るかについては、日頃の「防災への備え」や「防災訓練」によって瞬時の判断力や行動力を身につけておくことが最も重要であると考えます。 |