マイクロソフトの無償アップグレード期間は終わって久しいですが、2019年12月現在でも、無償アップグレードが可能です。 現在、此の方法で無償アップグレードが可能ですが、今後も可能かは分かりません。 一度アップグレードしたことがあるマシンは、こんな面倒な手順を踏む必要はなく、後述の「このPCをアップグレード」で問題ありません。 やり方(どのパソコンで作業するかや、どんな媒体を使うか、等)にはバリエーションがありますが、此処では其の内の1種のみを示します。 該パソコンで、下記にアクセスします。 <Windows 10 のダウンロード(マイクロソフト)> https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 「ツール」を実行します。 「このPCをアップグレード」を選択すると有償になることがあります(註)ので、「別のPCのインストールメディアを作成」を選びます。 ProかHomeかは、自動的に決まります(表示されない)。 デフォルトで、言語、32ビットか64ビットか、が決まります。(変更可能ですが、変更してはいけません) 「USBフラッシュドライブ」か「ISOファイル」かの選択肢に、後者と答えます。 長時間かけてISOファイルがダウンロードされた後に、「DVDに書き込む」というオプションが出ますので、ドライブにDVD-R媒体を挿入してから、選択してください。 該パソコンにDVD書き込み可能ドライブがない場合には、オプションを選択せず、終了して、ドライブがあるパソコン(Windows 7でなくても良い)にダウンロードされたファイルをコピィ後、「イメージをディスクに書き込み」してください。 出来上がったDVD-R媒体で、該パソコンをアップグレードします(DVD-R内の「setup.exe」を実行します)。 長時間を要します(途中で止まったように見えることもありますが、放置するとまた動き出します)。 註)「このPCをアップグレード」すると、無償アップグレードできることもあれば、ライセンス認証されなくて後日にライセンスキーを購入する必要が生じることもあり、運次第です。 |