>366063 「海外留学は過去の遺物」と断じる訳 >真鍋一郎 ( 31 会社員 ) 21/04/10 PM10 >以下(リンク)引用 >--------------- >●コロナで見直される「留学の意義」 >海外留学したいという人は、いったい何のために行くのだろう。
本場の学問を体験したいからでしょう。
>研究者が最先端研究を行うために、海外の研究室に行くというのであればまだわかる。
そうですね。分かりますね。
>高校や大学学部レベルで、はたして留学することに意味があるのだろうか。
あるでしょうね。英米に留学すれば、英語が不自由なく話せるようになる。英語で考えることが大切ですね。
>そのことについて、コロナ禍以降、はっきりと答えが出た。 >欧米などの大学では、留学生が渡航できず、日本でオンライン授業を受けることになった学生も多い。 >オンライン授業であるにもかかわらず、授業料の割引をしない大学も多く、激しい批判の対象になっている。>このような出来事が続いたことで、留学を志していた人たちも大学の意義について真剣に考えるようになってきたように思う。
それは有意義なことですね。
>スタンフォード大学やハーバード大学、マサチューセッツ工科大学といった世界的に有名な大学がいま現在、MOOCs(ムークス) に参入している。MOOCs(Massive Open Online Courses)とは2010年ごろアメリカから拡がったサービスで、インターネットを通じてオンライン講義を受けられる学習プラットフォームのことを言う。>原則として受講料は無料、受講資格も問わない。>つまりインターネット環境さえあれば、いつでも、どこにいても、誰であっても、名門大学の講義を受けられる。
理想的な学問の自由が成り立ちますね。
>大学の講義以外では、カーンアカデミーというネットサービスが知られている。>小学校レベルから大学院レベルまで、数学、科学、コンピューター、アート、経済などの授業をこちらも世界中の誰もが無料で受けられる。>ネット検索すれば、こうしたオンライン授業サービスのそれぞれの特色が紹介されている。>自分にとってふさわしい授業がすぐ見つかるだろう。
言語の違いを乗り越えてそう簡単に授業というものが成り立つものですかね。
>専門的な学術論文が読みたければ、データベースサービスで好きなだけピックアップできる。
学術論文の入手なら ITがなくても昔からありますね。
>この種のサービスはいまだに有料のものも多いが、留学費用に比べれば大したことはない。
そうですね。
>基礎的な講義から、専門的な学術論文まで、重要なものはインターネットですべて手に入るのだ。
ITにより、ずいぶん便利な世の中になりましたね。しかしそれは英語圏の人に限られますね。学問は英語で考えて表現することが大切ですね。
>それでも留学したいという人は、授業そのものというより、人間関係を求めているのだろう。
何よりも外国語の習得が大切ですね。外国語ができなければ国際的な人間関係もできませんね。
>海外の大学で友人を作り、人脈を作っていきたいといったことだ。>だが、それもSNSを使えば済む話である。
全ては手段の話ですね。それは外国語を習得してしまった人に対する話ですね。
>外国人と直接話すのは気後れする人であっても、テキストや写真を介した非同期型コミュニケーションなら馴染みやすい。
それは翻訳文化国の常習ですね。日本の常識は、世界の非常識になりますね。明治時代からやってきたことですね。
>同級生だとか同窓生だとか、同じ釜の飯を食ったとか、そういうことは人間関係を作るうえで特段に大事ではない。
そうですね。しかし、日本人はなれ合いが好きですね。‘なあなあ主義’ とは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。 司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調しています。 「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」
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