2026年07月03日(金) 

 

>双葉社THE CHANGE   >日本で巨大IT産業が育たない理由…エミン・ユルマズが指摘する覇権構造と日本独特の傾向とは   >双葉社THE CHANGEの意見・   >5時間・   
>15年間『会社四季報』(東洋経済新報社)全ページを読み込んでいるという分析力から、分かりやすい解説に定評があり、書籍が続々とヒットを飛ばしているトルコ出身のエコノミスト、エミン・ユルマズ氏。    
>自身のXやYouTubeは常に高い閲覧数・再生数を誇り、経済系YouTubeチャンネルでの解説や連載も数多く行っている。    
>今や“最も注目される文化人”の1人であるエミン氏に、日本社会の課題から経済の見通し、知られざる“好きなエンタメ”から転機=CHANGEまで、幅広く話を聞いた。【第3回/全6回】    
>バブル崩壊以降、長期にわたる低成長から「失われた30年」と呼ばれる日本経済。    
>今の若年世代は失われた時代しか知らないことにもなるが、鋭い洞察力を誇るエミン氏はこの現象をどう捉えているのだろうか。    
>──30年も失われていることもあり、世間には「そもそもこれが真の実力」「高度成長やバブルは朝鮮戦争特需・人口ボーナスで下駄を履かせられていただけ」という声すらあります。    
>エミン・ユルマズ(以下同):「その見方は非常に面白いし、ある意味で理解できます。   
>もし『あの繁栄は幻だった』という前提に立つのであれば、『ならばこれが必要』『これを発展させなきゃ』と学べるものもある。    
>『過去の栄光をそのまま真似る必要はない』と考えを切り替えられますから。    
>実際、高度経済成長はともかく、80年代後半のバブル経済は間違いなく“幻”でした。    
>あれは一時的で夢みたいな話で、同じものなんて再現できない。    
>あの時にエクセッシブ(過剰)で無駄なものが起きたから、その後に長い痛みを伴うツケが回ってきた。    
>当然の結果です。    
>ですから、現在の日本をバブル期と比較すること自体、あまり意味がありません」    
>中国がIT分野でアメリカに対抗できた理由、トルコに伝わる“国民性”の冗談は日本そっくり?    
>──エミン氏は日本の製造業を高く評価されていますが、失われた30年をめぐっては、『“モノづくり”に固執するあまりデジタル化が遅れ、後のIT時代にも乗り遅れた』という言説がよく聞かれます。    
>「それは問題を単純化しすぎています。    
>確かにこの30年間、IT革命に始まり、あらゆるサービスがデジタル化していく中で、日本がそのプラットフォームになれなかったのは事実です。    
>しかし日本に限らず、アメリカ以外でその波に乗れた国はないんです。    
>中国だけは例外的にWeChat、アリババなどの巨大なIT産業が育ちましたが、それは中国でアメリカのデジタルサービスが使えないから。    
>また、人口の多い中国はデジタル内需が強いため、自国のサービスだけで回すことができるのです。     
>しかし、日本はデジタル内需がそこまで強くないし、アメリカ企業を追い出すような力もありませんよね。    
>実は、同じことはヨーロッパも悩んでいます。    
>もしヨーロッパが、『アメリカとの同盟関係を解消してでも、GoogleやFacebookを追い出す』と言えば独自のプラットフォームが育つかもしれませんが、生活は極めて不便になるでしょう。    
>つまり、デジタルプラットフォームの勝敗は技術力だけの問題ではなく、世界の“覇権”も関わっている深い話なのです」     
>──日本社会の硬直性や同質性の高さ、足を引っ張り合う組織内政治や旧態依然とした価値観も、成長を阻害している要因だと言われます。    
>外国から来た視点で、この点はどうお感じでしょうか?    
>「それについて話し出すとキリがありませんが、それが本当に“日本独自の欠点”なのか私には分からない。    
>ただ、私の母国トルコには、こんなジョークがあります。     
>ある人が地獄の見学に行ったところ、地獄に落ちた人々が国籍ごとに大きな穴にまとめられて燃やされていた。    
>穴の壁を登って脱出しようとする人は、地獄のスタッフが上から棒で叩き落としていました。     
>しかし、トルコ人の穴にだけは棒を持ったスタッフがいないので、見学者は『なぜトルコの穴にはいないのですか?』と尋ねた。    
>するとスタッフは『トルコ人は誰かが登ろうとすると、下から足を引っ張って引きずり落とすから、棒で叩く必要はないんだ』と──。    
>これは、私たちが子どもの頃からよく聞かされる自虐ネタです(笑)。    
>つまり、“他人の足を引っ張り合う”といった人間の嫌な性質は、多分どの国の人も持っているんですよ」    
>日本の成長を阻害している「日本独特の傾向」とは……     
>──トルコから来た方ならではの大変興味深いお話です……!    
>「だから、他人の邪魔をするとかは、日本特有の問題だとは思いません。    
>ただし、構造的な問題として、イノベーション(技術革新)を阻害する“規制”は日本独特の傾向でしょう。     
>日本はそれまで完全な無法地帯だったものに一度問題が起きると、今度は厳しい規制を課して、全力でシャットダウンしてしまう特徴があります。    
>物事を0か100か、善か悪かのバイナリーで考えてしまいますが、新技術や新しい制度は悪用する人もいれば世の中を大きく発展させる可能性も秘めている。     
>それなのに、一部の不届き者のために全体に一律の厳しい規制をかけて、芽を摘んでしまう。    
>悪用する人間だけをピンポイントで捕まえて厳罰に処せばいいだけのはずです」     

間違ってはいけない。失敗してはいけない。減点法で行く。 これはマニュアル組の掟。 日本人の教育方針。   
失敗は成功の母。考える人の信念。 これはノンマニュアル組の生活。 自由主義国の産物。      

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数16 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2026/07/03 15:58
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
シンちゃんさん
[一言]
明るい未来社会を築こう
■最近のアルバム
■最近のファイル
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このアルバムのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?key=865072