題 次郎と直親 作詞作曲浦里 歌小枝 台詞 おとわと別れてから10年の年月がたち、亀之承は故郷に 帰ってまいりました。 次郎法師は 喜びて 亀との 再会わかち合う 世間の風は 冷たくて おとわと亀を 引き離す 台詞 亀之承は元服して直親と名乗るようになられたたのでございます しかし僧侶のおとわを嫁の座に迎えることは、至難の業でございました。 直親必死の 念願に おとわを死んだ ことにして 遺書を書かせて みたものの おとわは かびた饅頭に 台詞 和尚様のおっしゃる通り おとわはかびた饅頭になって 竜宮小僧の道を 選びます |