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お祭り、子供の頃はワクワクしたのは僕だけじゃ無い筈。 僕が小学生の頃は、屋台を出したのは大祭りの年だけ。殆どの町が大祭りじゃない年は獅子を出してました。 はじめは獅子の後方、獅子の尻尾の辺りのホロを掴んでお祭りデビュー。その後にだんだん前の方に移り、中学生になる頃には獅子の頭を担当したくてたまりませんでした。 そんな時を過ぎると、今度はホロの中に入れられて竹竿(確かこれをタンポって呼んでいたような記憶が。間違ってたらごめんなさい)持たされてましたが、これが重いんだな!ホロ自体の重さと、皆が掴んで引っ張る重さが相まって結構な重労働! 重くて汗ダク、でも誰からも見られていない裏方仕事で嫌な役回りと思ってましたね。 でも、今になって振り返れば、単なる子供から、準祭り青年というか、地域のメンバーに認められる第一歩だったような気がします。 当時は「獅子」ではなく「お獅子」って呼んでましたが、そんな文化というかしきたりみたいなものも、ホロにつく人手が減り殆どの町でお獅子が姿を消すと共に無くなってしまったみたい。 今は特に周辺部のお祭りでは、祭り青年が拡声器でがなり立て、それに子供達が合わせて大声で叫ぶような祭りに成り果ててしまった感があります。 昔の僕が子供の頃の祭りでは、大人も子供も叫ぶような祭りでは無かったけれど、じゃあ楽しく無かったかといえば、十分楽しかったし思い出もいっぱい。 いい加減、拡声器でがなり立てるような祭からは卒業して欲しい。 こんな事を思うのも、僕ひとりだけじゃないと思いますよ。 |