今年のJリーグは2月25日、ホームの聖地・日本平スタジアムに鹿島アントラーズを迎えて開幕しました。 前半は完全に清水が押し込んでいたものの、そこは試合巧者の鹿島、時間の経過とともに逆に押し込まれ、最後は『失点しなくて良かった』というドロー・スタートでした。 今季はあと1試合を残すのみですが、スタートした頃に柏レイソルの降格を誰が予想したでしょうか? 清水が開幕戦で辛くも引き分けた時期に、柏レイソルは既にACLを戦っていたクラブ。それが同じ年の秋には『2部降格』という惨状です。 以前柏レイソルはJ 1昇格して直ぐに優勝という偉業を達成したクラブ、それが今度は真逆の惨状を曝け出した格好です。 Jリーグはクラブ間の差があまり無いリーグ、なのでリーグ自体が世界と戦えるビッククラブの創出に躍起になっています。それがDAZNマネーを活用した賞金形態。上に厚く下には薄い配分になり、弱小&地方クラブには過酷な環境となっています。 それはさておき、今日の清水対神戸戦は大荒れだったようです。審判のジャッジにも疑問が出ているようですが、だからといってウエリントンよ、暴力が許される訳では無いぞ!ここはペナルティーを課すべきだと言いたい。 |