こよなく愛する清水エスパルスは平成27年に初めてJ2に降格、オリジナル10のプライドなんて完全に吹っ飛びました。 ケンタ監督の時に一度でもタイトルを掴んでいたら、その後の歩みは違っていたのかもしれません。 先日亡くなられた久米さんがその人脈を駆使して獲得した選手達でしたが、外国人助っ人には恵まれず終いでした。 同じく降格したガンバ大阪を1年でJ1に戻し、その勢いでJ1の頂点に立ったケンタ監督ですが、清水の監督時代はここぞの時の弱さが目についた気がします。 J2では小林伸二監督の下、最終節のひとつ前、41節で自動昇格圏の2位に滑り込み、そのままフィニッシュ!約束の地であったJ1に返り咲きました。 さて清水エスパルスは先日の久米一正副社長さんの葬儀で、5年以内のJ1制覇と7年以内のACL制覇を宣言しました。 実際に可能かどうかは別として、高い目標を掲げ、それに向かってクラブ造りをしていく事は極めて重要だと思います。 確かに親会社を持たない地方のクラブにはかなり高いハードルではあるけれど、サポも一緒に夢を見たいと思います。 フォルツァ・エスパルス!! |